もしも僕ら社長3人がお坊さんだったら? WE WILL ROCK YOU !!

もしも僕ら三人社長がお坊さんだったら?

【もしも僕ら社長3人がお坊さんだったら】

 

山ちゃん

こんにちは!山崎です。

今回のもしもシリーズは、ちょっとニッチなテーマですが面白そうなので取り上げてみたんですが、

もしも僕らがお坊さんだったら?というテーマで話をしてみたいと思います。

じゃあ僕から行きますね。

 

お坊さん業にエンタメ要素いれてロックな坊さんで売り出しちゃうよ

 

山ちゃん

そもそも僕は、お坊さんてどんなことをしているのかよく知らなかったのでちょっと調べてみたんですよ。

やはり仕事のメインとなっているのが葬儀とか法事などでお経をあげたりするのが多いようですね。

シーズンとしてはやはりお盆の頃なんかは忙しそうですね。

普段は、何をしているのかというとちょっと調べた結果、寺の掃除とかメンテナンス、地域とのふれあいや人を集めての説法、あとは副業として幼稚園の経営なんかもやっているお寺さんも多いようですね。

ですからお坊さんって意外とビジネスマンなんだなっていう印象を受けましたね。

もし僕がお坊さんだったらどうするかなあと考えたら、ちょっとエンタメ的なところを特化するかなあと思ったんですよ。

お寺ではないですけど今、神社ってけっこう人気じゃないですか。

お守りなんかもカラフルだったり、いろいろな種類があったりで若い女の子なんかも参拝客としてすごく多いと思うんですよ。

まあ、おみくじなんかも神社かもしれないですけど、例えばお坊さんおみくじみたいなのがあって、ハズレを引いたら坊主頭にしなきゃいけないとか(笑)

おみくじの箱の隣にバリカン置いてあるとか(笑)

まあ、お寺にはおみくじ無いんですかね?

やっぱ神社ですか、だからお寺ももうちょっとエンタメ要素を入れたら絶対いいと思うんですよ。

まあ、幼稚園などの副業で稼ぐのもいいんですけど、これは副業ですからね。

やはり本業のお坊さんの仕事で何か工夫した方が面白いと思うんですよ。

お経を面白くあげるとか。

ロックお経とかありましたよね。

あれもお坊さんが若い頃ロックやってたとか好きだったってことですよね。

こうやってどんどんバリエーションを増やしていくとか特化していくとやはり目立つんでビジネスとしての広がりがあるんじゃないかと思いますね。

だってお経ってはっきり言って眠くなるじゃないですか。内心みんな早く終わんないかなと思ってると思うんですよ。

まあ、こういうこというと冒涜だとかご先祖様に失礼だとかいう人もいるかもしれないですけど、足しびれて早く終われよと思われるくらいだったら、ほんとロックお経とか人を楽しませる要素を入れたらすごくいいと思うんですよ。

 

カミィ

いや~、ほんとそうだよね。

ちょっと思ったけどさ、AKBじゃないけど、この記事の冒頭のサムネイル画像のように、BRY48(BOZU ROCK YOU 48)みたいな集団ユニット作ったりして、「恋するフォーチュンクッキー」みたいに振付とかもあって、お経を歌って踊るみたいにして、遺族みんなで故人を踊って送ろうぜー!みたいにやったら、参加者も子供たちも退屈しないで楽しめると思うんだよね。(笑)

まあ、世代によっては「なんて不謹慎なんだー!」って怒られちゃいそうだけど…^^;

以下のような「般若心経ロック(初音ミク版)」みたいな感じでやっても面白いかもね!

僕らは起業家だし、時代に合わせてビジネスを展開していく側だから、常識破壊が仕事みたいなものなので、ちょっとご容赦頂きたいんですけど…

よく考えてみれば、もともとお釈迦さま自体が、その当時でいえばロック(常識破壊者)な人だったんだよね。

その当時、インドで主流だった差別的階級制のカースト制度なんかを「そんなの関係ねえ!」ってやっちゃった人だからね。

イエスキリストなんて、当時あまりにもカリスマ性のあるロッカーというか、スーパースターだったから、ファンがどんどん増えてきちゃって、その集客力と影響力の大きさに既存の宗教勢力のお偉いさん方が「こいつヤベぇよ、おれらの信者と権威が奪われちゃうよ~」って恐れられて殺されちゃった面もあるわけだからね。

だからさ、意外と釈迦もキリストもロック(常識・観念破壊者)なんだよね。(笑)

だからロックなお坊さんっていうのは、そもそも原点に帰るということかもしれないよね。

あと、以下のように般若心経の現代語訳もあって、これなんかみると仏教ってかなりロックな感じがするよね!

↓この生き方はマジでROCKでカッコイイよ!

般若心経の現代語訳。超スゲエんだけど。マジ感動  – NAVER まとめ

 

 

山ちゃん

お~~、そうなんですね~!

あとは、お坊さんもメルマガとかでどんどん情報発信したらいいと思うんですよ。

僕も今回調べたのでちょっと知りましたけど、そもそもみんなお坊さんが日頃何やっているかなんて知らないと思うんですよ。

誰がやっても変わらないっていうものだと、これからの時代檀家さんでいる人も減っていってしまうし、面白くないと思うんですよ。

だから僕がもしお坊さんやるんだったら、ロックなお坊さんというかちょっと尖ったところを打ち出したお坊さんをやると思いますね。

マーシンさんはどうですか?

 

地域の中高年のカリスマとして綾小路きみまろを超える人気事業にしちゃう

 

マーシン

まあ、仏教の世界もいろいろガチガチなところがあったり、いろいろな宗派がありますよね。

外国人に人気な禅宗なんかも仏教だしね。

南無妙法蓮華経と南無阿弥陀仏じゃ違う宗派だしね。

密教に至っては火で護摩を焚いたりとか超人的な業とかやったりいろいろありますよね。

こういった宗派の総本山とかでけっこう偉い階級に出世とかすると、それこそいろいろ縛りがあって不自由になっていくと思うんですよ。

なので今日は私は、まあ普通の地域の寺の住職という立場になったつもりで話してみたいと思います。

原則、お寺って檀家さんという人たちがいて、お寺にはお墓があったりして、そのお寺を代々守っているということがあります。

いわゆるこれってコミュニティビジネスなんですよね。

この檀家さんというのは、お寺にとってはすごくいい顧客なんですよね。

この人たちから集めたお金とかで寺の改修工事とかやるわけですからね。

なので私が坊さんやるとしたら、このコミュニティビジネスとしての坊さん業をしっかりやっていきますね。

どうやったらもっと地域の人の役に立つかを考えて、コミュニティ会員を増やしていきますね。

そもそも仏教って、お釈迦さんは葬式のやり方なんて言ってたわけじゃないし、お釈迦さんが生きてる時はお経なんてなかったわけですからね。

まあ、お経っていうのは、キリスト教でいうと新約聖書の物語みたいなもんで、たしかお釈迦様はこんな事を言ってましたよ~っていうことを書き記したものにすぎないので、お釈迦様はそれを読みなさいなんて言ったわけじゃなかった。

お釈迦さんは、簡単にいうと、私たちの生きてる世界ってこんな仕組みなんじゃないかな。ということを説明して、だったらこんな風に生きたら成功するんじゃないの?っていうことを、その当時のインドの時代背景に合わせて語ったロック哲学者みたいな感じですよ。

だから人がよりよく生きるための智慧みたいなものを教えた人っていう感じだと思うんですよ。

そう考えると、私が坊さんだったら、地域の人の成功のためとか困り事解決のために何かやりますね。

例えば地域の魚屋さんがもっと売上げをあげるにはどうすればいいかとか、夫婦喧嘩が絶えない家庭がよくなるにはどうすればいいかとかを、仏教の教えでコンサルするとかコンテンツつくりますね。

だからまずはチラシを撒きますよ。

寺の周りをほうきで掃きながら地域にチラシを撒いていきます。
今度セミナーやりますよ~っていうやつをね。

「夫婦問題びっくりするくらい良くなっちゃうセミナー」とかね。(笑)

もう抱腹絶倒のイベントにしますよ。

例えば瀬戸内寂聴さんなんかは、イベントやるとずいぶん人が集まりますよね。
あの人なんかは、ある意味ロックなところがあって、そもそも坊主になる前とかは破天荒だし、恋多き女性だったしで、そういった意味でも人気があるわけです。

だからそう考えると、その地域でその時代、お坊さんとしてロックな風を吹かすということでしょうね。

「坊さんなのにそんなこと言っちゃっていいんですか?」

「いいんです!」みたいな。(笑)

 

あとは「綾小路きみまろ」方式とかね。

チラシで音声とかDVD欲しい人を募集して、欲しい人には無料で配って、こんなセミナーやるよっていうのを教えてあげる。ビジネスで言えば「フロント商品」ですね。

「あれから何十年」なんていいながら抱腹絶倒なんだけど、意外といいこと言ってるねっていうやつ。

で、そうやってたくさん人を集めて面白い話をした時に「夫婦が仲良くなるいいグッズがありますよ」というわけです。

これ、下手すると霊感商法になっちゃうかもしれないけどね。(笑)

例えば、般若心経を吹き込んだ音声がありますと。

このお経の奥に夫婦が仲良くなるサブリミナルが入ってるからねと。

この音声を毎日流しておくだけで、夫婦仲がほんと良くなりますよっていう販売を行いますよ。

そして買ってくれた人のところに毎月お知らせが届くんです。

じいちゃん、ばあちゃんはメルマガっていってもわからないから、ちゃんと筆字かなんかで書いてあるお知らせがDMで届くわけですよ。

じいちゃん、ばあちゃん達にはこういったアナログ的な感じでやるコミュニティビジネスを展開して、その息子さんとか娘さん世代にはネットを使って交流をはかれるようにしておく。

だから宗派を越えてこの坊さんにやってほしい。私が死んだ時は、この坊さんを呼んでおくれみたいな人気坊主を目指しますね。

で、今会員になっておけば、格安でいろいろできますよみたいな特典をつけるわけです。

会員制ですから会員じゃないと戒名だってちょっと高いわけだけど、会員になってたらこんな格安で戒名もらえるんだみたいにします。(笑)

そして、うちの会員になっているとステップバイステップで誰でも天国に帰れます!みたいな情報商材売っちゃったりね。(笑)

 

山ちゃん

お坊さんがプロダクトローンチとかやったら面白いですよね。

お坊さんローンチ。

動画で「極楽行けまっせ~~~!」って煽りまくる(笑)

いやあ、これマジウケるわ。(笑)

 

マーシン

だからうちの会員になっていると、行きたくてもなかなか地獄に行けなくなっちゃうよっていう風潮にしちゃう。

もう「ピンピンコロリの生き方講座」とかね。

あとアントニオ猪木のビンタじゃないけど、あの禅とかでバシっと肩を叩く棒で喝をいれてあげるサービスとかやったりね。(笑)

一喝5000円とかね。「かぁーーッつ、バシッ!」って感じでいれてもらえる。

 

山ちゃん

ほんとそういう風な方が面白いですよね。

お坊さんっていうとみんな同じイメージですけど、そういう感じだと興味湧いてきますよね。

そうなるとなりたい職業になっちゃうかもしれないですよね。

 

マーシン

これからは、外国人が日本に来るじゃないですか。

坊さんなんかも外国人に人気になると思うんですよ。

禅なんかはむしろ外国人に人気ですからね。

 

山ちゃん

ああ、そうかもしれないですね。

先日、京都に行ったんですけど、もう外国人ばっかりでしたよ。

カミィさんはどうですか?

 

 

もはや坊主丸儲けの時代は終わり、新たな坊主ビジネスの到来が必要

 

カミィ

実は、僕の実家は保育園をやっているんですよね。

だから周りの保育園や幼稚園経営者には、元々お寺をやっていて、先代からの土地があって、檀家さんを持っているので、節税対策も兼ねて副業で保育園やったりとか、老人ホームやったりとかを社会福祉法人作ってやるっていうのは本当に多いんですよ。場合によっては医療法人もあって病院経営もしてるところもあります。

うちの実家は何にもないところから始めたので、本当に苦労してるんですが…(苦笑 ^^;)

なので周りの保育園経営者の人たちは、事業を親から受け継いだりしてるので、けっこう裕福な人たちが多いんですよね。

で、ぶっちゃけ言っちゃうと、こういう人たちがやってるのでユルーい商売になるんですよ。

うちみたいになんのツテもないところから始めるよりも、土地とコミュニティをもった状態から始めるわけですから、商売としては非常に有利なところがあるわけですよ。

一方でお寺というのは宗教法人なので、税務署はノーチェックに近い状態になってくるので、「坊主丸儲け」という言葉があるように、入ってきた収入がお布施となれば税金が一切掛からず丸儲けになっていくわけです。

だから僕の知っている坊さんなんかもロレックスを何本も持っていたり、高級車に乗ってお経あげにくるとか、まあ儲かってるなあ~っていう印象がありましたね。

なので、良し悪しは別として、この宗教法人を持っていて、社会福祉法人で副業なんかやっているというのは、非常にお得でお気楽なビジネスモデルだなあと思って見ているんですよ。これは相当お金貯まりますよっていう感じです。

この辺は、もう昔っから「墓場利権」「檀家利権」といって、日本では仏教系のいくつかの宗派がガッツリ握っている盤石な利権なんですよね。

海外ではキリスト教カトリックのバチカン市国みたいに絶大なる権力なので、なかなかここには新規参入が難しいんですね。

でもね、これからの時代の若い世代に向けては、ちょっといろいろ変わってくるだろうなと思うんです。

本当の意味でスピリチュアルの本質を理解してしまえば、まあ僕なんかも死んだ後のことはあんまりこだわりがないんだけど、今まで多くの人はこの制度になんの疑問も持たずに、お墓に数百万かけたり、葬式も何百万かけて盛大にやったりとかありましたけど、これからはちょっと感覚的に変わってくるだろうなと思っているんです。

つまり墓場利権や檀家制度にあぐらをかいているお寺やお坊さんは、今後おそらく冬の時代を迎えるのではないか?と想像できるわけですよ。

というのも、若い人たちの死生観やスピリチュアル観が変わってきてしまっているからなんです。

「オレ、散骨でぜんぜん構わないよ」とか「オレ、お墓なんか別にいらないよ」なんて人が増えてきているんですよね。

最近なんかは、ビルが丸ごとお墓の「ハイテクお墓」みたいなのもあるじゃないですか。

なんかエレベータみたいのでウイ~ンとお墓の方がこちらに向かってやってくるみたいなやつね。(笑)

そんな感じに時代によっていろいろ変わってきているんですよね。

まあ、最近は神社なんかも変わってきているよね。「萌えキャラ」とか出したりしてね。

神様を萌えキャラ化したりして、みんないろいろ試行錯誤して頑張ってますよね。

何だかんだ言ったって、これも人気商売なわけですよ。

お客さん(信者や檀家)のニーズに合わせてイノベーションできなかった場合は、たとえ伝統的な宗教でも権威あるお寺でも神社でも廃れていく可能性はありますよということです。

だからお寺でも神社でも、檀家さんを今以上に大切にしたり、多くの人が足を運んでお布施なりお賽銭なんかを出してくれない限りは経営としては成り立っていかないわけですよ。その証拠に田舎のほうでは檀家さんがいなくなって破綻するお寺がかなり出てきているそうです。

これは実際に今現在でもすでに起こっている問題なんですけど、宗教法人って新たに申請して取得するのがかなり難しいので、地方のお寺なんかで経営破綻したところに目を付けて、それを宗教法人ごとヤ●ザ関係の人たちが買い取ってしまい、そこを隠れ蓑にして脱税とかマネーロンダリングの拠点として使うというような新手のやり方も出てきているみたいなんですよね。

だからそう考えると、お寺のお坊さんや小さな神社の神主さんなんかは、ある程度ビジネス感覚というか、サービス精神というか、マーケッターとしての感覚を、お坊さん本人が持っているか、またはそういう感覚を持った人をそばにおいておくかしなければ、今後は経営としては難しくなっていくんではないかと思いますよ。

 

山ちゃん

なるほど、今後は「坊主丸儲け」ではなくなるということですね。

 

カミィ

まあ、そうだよね。

言葉は悪いけど、今までは甘い汁を吸ってやってこれた部分もあったかもしれないけれど、今後はちょっとわからなくなりますよということですね。

 

山ちゃん

それに日本も格差が広がってきてますから、単純にみんなお金が無くなってきているということもありますよね。

今までは高度成長で儲かっていて、世話になったお寺だからとかでお布施も出ていたかもしれませんけど、マズローの5段階欲求でいうと生理的欲求が満たされないのにお墓になんてお金かけていられないよということですよね。

現実の暮らしの方が大事だよねってことになっちゃいますよね。

特に僕ら世代の若い人たちは、急速にそのモチベが下がってきてるので、そんな葬式とか墓とかにお金使ってられないよ~という感じになってますよ。

 

カミィ

まあ、お年寄りの方なんかは、昔から自分の葬式代とかお墓代なんかを貯めてきたりなんていう人が多かったけど、今はそんな余裕無くなってきているからね、特に若い人たちなんかはね。

年金だって、事実上もう破綻するのは目にみえてるんだから、生きてるだけで一杯一杯なのに、死んだ後のことなんか考えてられないよ~という空気感が出てくるだろうね。

だからこれからは、お寺もお坊さんもうかうかしていられない時代に入ってきたと思いますよ。

あとそれに付随するけど、葬儀屋とかも、遺族があまり強く言えないのをいいことに好き放題価格を上げていくようなところも多くあるからね。

ぶっちゃけ死ぬ人って居なくならないから、この人たちも構造上、サービス業という意識が薄くてかなりイイ気になってあぐらかいてるけど、そんなことやってるとそのうちヤバいことになるな~と僕は思ってますね。

こういうある種スピリチュアルな世界も、今後若い世代を中心に本質的な物事を掴む感覚がどんどん鋭くなってきてるから、昔からの風習や慣習だからというだけで、この制度がこのまま続くだろう…と甘いことを考えてたら、ある年代を境に急速に廃れていく可能性も孕んでいるということを関係者の人たちはよく自覚した方が良いと思います。

 

WE WILL ROCK YOU !!

 

 

マーシン

以前は、皆さん「うちは〇〇宗だから」とか、仏教も宗派によっていろいろ縛りがあったりしたけど、

もうこれからは、「無宗派イエーイ!」って感じで、(笑)

「キリスト教もイスラム教もお寺に集まって語り合おうゼぃ!イエーイ!」って感じでやったらいいよね。

 

山ちゃん

今、バラエティ番組なんかにもお坊さん出てますもんね。

あれなんかもまさにロックですよね。

古い考えの人たちからしてみれば、お坊さんがあんな番組でてなにやってるのよ!なんて思う人もいるかもしれないけど、ビジネスモデルが変わってきているということですよね。

 

カミィ

それこそカメラの現像用フィルムの会社みたいにさ、デジタルカメラに変わった瞬間から、富士フィルムにしてもコダックにしてもまったく別の業種に変化しなければやっていけなくなったように、お坊さん業界もその変化に対応していかなくてはならなくなるだろうということだよね。

あとは世代間による、そもそもの死生観とか宗教に対する認識の違いですよね。これが大きい。

宗教への認識やスピリチュアルへの認識も、今後若い人たちを中心にかなり変化していくだろうと考えられるわけで、それを踏まえてモデルを考えていかないと、これは存続が厳しくなるだろうと思いますね。

いくら数百年続いたお寺だろうが神社だろうが、これは危ないですよ!という危機感は持っておいた方がいいんじゃないかなと思いますよ。

逆に、いち早くここに気づいて自らイノベーションを起こせたお寺や神社は生き残れるし、ヘタすると地域では一人勝ちしちゃうかもしれないよね。

 

マーシン

今までお墓とか葬式とか戒名とか、そういった商品に対してお金を払ってきたわけだけど、これからはある意味「本当のご利益」ね、このご利益があれば当然人気がでるわけだからね。

そういった意味では、この真のご利益にもうちょっと特化していけばいいんじゃないかなって思いますね。

 

カミィ

そう考えてみると、益々マーケッター感覚とかビジネス感覚なんかが必要になってくるかなと思いますね。

というか、そもそもビジネスって本質的にもの凄くスピリチュアルな営みだと思うんだよね。

 

山ちゃん

いやあ、今回の話を含めて、僕はなりたい職業第一位はお坊さんとかになると面白いんじゃないかなあと思いますね。(笑)

だって今スピリチュアルとかけっこう流行っていますから、視点を変えたらかなりイケちゃうんじゃないかなって思いますけどね。

 

カミィ

そうだよね。

だからちょっとロック感を出せば結構なファンができるんじゃないかなって思う。

 

マーシン

私が坊さんだったら、まずどこかの宗派になんか所属しないもんね。

私から始めちゃうね。(笑)

新しい宗派ですうー!ってね。(一同 笑)

 

山ちゃん

それは面白いですね。(笑)

お寺もお坊さんも、仏教の原点に回帰して「ROCK(常識破壊)」していきましょう!という感じですね。

 

まあ、今回はこんなところですかね。

では、ありがとうございました!

 

ありがとうございました!
ありがとうございました!

 

まとめ

 

・エンタメ要素をいれて一つ一つのサービスを工夫する

・地域を中心にしたコミュニティビジネスを確立する

・若い世代に対し、柔軟に対応したビジネスモデルをつくる

・マーケティングを駆使してロックなお坊さんキャラで売り出す

・BOZU WILL ROCK YOU !!

 

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