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【コンプレックスが強い人に贈る言葉】
こんにちは!山崎です。
今回は、コンプレックスが強い人に僕ら3人から贈る言葉っていうテーマで話していきたいと思います。
コンプレックスは、多くの人に希望を与える
まあ、僕自身も失読症でしたし、対人恐怖症でしたし、言語発達障害もあった。
話していて、すごく噛みやすいですし、いろいろ不自由なことがあって僕自身つい数年前まではそんな自分が嫌で嫌で仕方なかった。
以前は、あまりにそれが嫌で自殺とか死を考えることさえあったんですけど、今思うとそれがあってよかったなって思うんですよ。
なぜならコンプレックスがあったんで人に希望を与えられる存在になっているんですよ。こんなダメな奴でもビジネス上手くいくんだみたいな。
いろいろメールとかも来るんです。
「山崎さんに比べれば自分は大した悩みじゃないんでもっと自分頑張ります。」とか。
そう考えるとコンプレックスがあればあるほど人に希望を与えられる存在になるのでいわゆる漫画のヒーローとか映画の主人公みたいになれるんですよ、自分が。
だからコンプレックス持っている人ってある意味すごい価値ある存在なんですよ。
そうだよね。
漫画の主人公とかってそういうところからいくパターンってあるもんね。
ビジネスではコンプレックスは最強の武器になる
まあ、コンプレックスって作ろうと思ったって作れないじゃないですか。
設定で最初っからあるからすごい有利っていう考えもあるんですよ。
実際今それを抱えてる人は最悪だって思っていると思うんですよ。
その気持ちはすごいわかりますよ。
僕だって死にたいと思ったくらいですから。
対人恐怖症の時は、みんな楽しそうに遊んでいるのに自分だけ一人ぼっちだったり、好きな女の子にだってフラれるのが当たり前でしたし、みんな楽しそうに恋愛してるのにそれができなかったわけですから、本当に嫌で嫌で仕方がなかった。
しかし今はそれがあったことで人に希望を与えられるようになりましたし、そういう過去があったということで共感してくれてファンになってくれる人も増えてきていますしね。
だからコンプレックスあってよかったなって思いますし、そういう自分があったから今の自分があるなと思えてくるので悪い面だけでなくいい面もあると思うんです。
世の中は二面性があるんで、必ずしもコンプレックスは悪いことだけじゃないってことを認識していただきたいですね。むしろそれを克服したときには武器になって超強いよってことなんです。
僕ゲーム好きなんでゲームでたとえると、最初っから最終局面で必要な最強の武器をすでに手にしているみたいなことです。(笑)
自分が這い上がった経験とか話すと人は興味持ちますからね。
ビジネスでは、こういうのって共感を呼んですごい武器になるんですよ。
あとは外で話す時なんかも好感を持ってもらえるんですよ。
「僕ぜんぜんダメだったのに上手くいくようになったよ」っていうと人に前向きさを与えられるっていうか相手は勝手に「努力してきた人なんだな」って思ってくれるんですよ。
このようにすごいメリットがあるので、落ち込む必要はなくて弱点ではなくてむしろ自分の武器なんだって思ってもらえるといいんじゃないかって思いますね。
だから全然心配はいらない。
あまり自己否定しちゃうとむしろもったいない。
僕が当時の自分に語りかけるとしたらこう言いますね。
「お前のそのコンプレックス武器になるよ。
それをメッセージとしてブログとか書いてみなよ。
みんなにめっちゃ響くよ。
みんなに感動してもらえていろんな人に肯定してもらえるよ。
そこからどんどん収入も得られるよ(笑)」って言いますね。
そしたら僕絶対やると思うんですよ。
マーシンさんはどうですか?
参考記事
コンプレックスの使い道を考えよう
今のいいね。
未来の自分からそんな風に見てみるって面白いね。
この前ね、山ちゃんのレポート読ませてもらったんですよ。
あれ読んでたら「自分の人生は山ちゃんほどコンプレックスなかったな」と思って、自分はまだまだだなあって、逆にコンプレックス持っちゃいました(笑)
これくらいの自分のコンプレックスじゃダメだわ~みたいに。(一同 笑)
人それぞれコンプレックスって違うじゃないですか。
先ほど物事には二面性があるっていってたましたね。
そう考えると私は、自分のコンプレックスを面白い使い方をしてきたなと思ったんですよ。
私って身体的コンプレックスが意外と多かったんですよ。
小さい頃って身体が小さくてガリガリだったわけですよ。
それがすごく男として嫌で小さい頃から体を鍛えるっていうことをやっていたんですよ。だから小学生の頃からいろいろな筋肉増強器具を持っていて頑張って鍛えてたんです。だけど私の体質は太れない体質だったので筋肉もそんなに太くならなかったんですよ。ただ結構パワーはついたのでクラスの中で腕相撲では負けないくらいに強くなっちゃったんですよ。
この痩せているコンプレックスをどう使っていたかというと、ヒョロヒョロなんでだいたいナメられるんですよ、最初は。
だからちょっと不良みたいな人にからまれて、腕とか掴まれて「おう、こっち来いよ」みたいにやられても、逆に腕掴んでひねっちゃうとかやると、向こうは「ええ?何?この力」みたいにひるんじゃったりするのね。
こういうギャップ感を楽しんでましたね。
あとは、私って小さい頃、すごく顔が可愛いかったんですよ。
まあ、今でも可愛いんですけどね。(一同 笑)
大人になってからも私は掃除の職人としてやっていた頃とかいろいろ他の職人たちからナメられることもあったわけです。
まあ、鳶さんなんかも「おお、そうじ屋さんよぉー」みたいに言って自分たちの都合を押し付けてくるわけです。
そうすると私はベビーファイスで満面の笑みを浮かべながら、すごいドギツイことを返すわけです。
昔、竹中直人のネタの「笑いながら怒る人」じゃないですけど、笑顔ですごいエグルようなことを言っちゃうわけです。(笑)
そうすると人って、予想外のことってかえって怖いんですよ。
「あれ?コイツなんかヤベぇんじゃないか?」って思うんですよ。
そうして私は自分の有利な方向に現場を持って行ってたりとかしてましたね。
小さい頃は、こういう顔してるので「あら、可愛いお子さんねー」なんて言われるとすごく嫌で「なんでもっと男らしい顔に生まれなかったんだろう」ってコンプレックスに思ってたけど、大人になってみるかえってドスが効いたりしてといろいろ使い道があって重宝しているってこともありますね。
参考記事
方向性によっては武器になるってことですかね。
使い道っていう観点ですね。
カミィさんはどうですか?
コンプレックスをエネルギー論で考える
よく言われるのが、長所はひっくり返すと短所になるし、短所はひっくり返すと長所にもなるっていいますよね。
物事には必ず二面性がある、陰と陽があるとも言われてますよね。
そこで、このコンプレックスというのをエネルギーの観点で考えてみると、ちょっと面白いかなって思うんですよ。
一般的にコンプレックスってマイナスのエネルギーと捉えられがちなんですよ。
一般的なイメージとしては、得意なことはプラスのエネルギーで、コンプレックスはマイナスのエネルギーと見られがちなんです。
だけど物事には二面性があるわけで、これってどういうことかというと、エネルギーってマイナスが生まれたら必ずそれと同時に同じだけのプラスも生まれている。
プラスが生まれたら同時にそれと同等のマイナスも生まれているんですよ。
そう考えると、コンプレックスが大きいとするならば、その時点でそれが引っくりかえったところには逆の同じだけのエネルギーが眠っていると考えられるわけです。
だから、これを上手く転じてしまうとものすごい武器に変わってしまう。
例えば鉄の玉を10センチのところから落とすのと、10メートルのところから落とすのでは得られる衝撃は雲泥の差になりますよね。
この差はなんで起こるかっていうと、ギャップの差(位置エネルギー)なんだよね。
なのでこれでいうと、コンプレックスが強くて苦しんだ人ほどこのギャップエネルギーが使えるわけですよ。
今の山ちゃんもそうだけど、過去にそれだけ苦しんだ人だったから、今はそれが反転したら逆に人を指導するような人になっちゃってる。
最初っからできる人が指導してもみんなあきらめちゃったりするんですよ。
「それはあなただから出来るんじゃないですか」って。
だけど以前コンプレックス持ってたような人がそれを克服して「オレができたんだからみんなできるに決まってるじゃん」的にいうと、聞いてるほうも、やれば自分もできるかもって思えるんだよね。
参考記事
僕なんかも昔思ってた将来の夢って「普通になりたい」だったんですよ。
だから普通の人ってすごいなあって思ってましたからね。
僕はダメな人代表みたいなもんなんでそれで出来るんだからみんな出来るじゃんっていう感じですね。
まあ僕なんかも、ダメな人間代表だなぁ…(笑)
まあ、この3人が大丈夫なんだから、みんな大丈夫だよってことだよね。(一同 笑)
この3人の話を聞いていてこの程度の話してるくらいの人たちでもビジネスやれてるんだあって思えたら、その人はもっと行けるってことですよ。
だからコンプレックス持ってても持ってなくてもどちらでも問題ないよってことですよね。
むしろ持っていたら使い方によってはものすごい最強の武器になっちゃうってことだよね!
だいたい経営者の人の本とか読むとコンプレックス持ってたりとか、苦手なこととかあったりするんで、だから心配いらないよ、むしろ武器になるよってことですかね。
では今日はこのあたりで終わりにします。ありがとうございました!
まとめ
・コンプレックスは克服することで人に希望を与えることができる
・コンプレックスを持っていた人は、ビジネスでは武器としても使える
・コンプレックスは、いろいろな自分なりの使い道がある
・コンプレックスエネルギーを転じればそれだけ大きなプラスを生み出せる
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