知っているだけで大富豪に!? お金持ちになるためのオススメ貯金法!!

お金持ちになるための貯金法 goldeneggs

【お金持ちになるための貯金法・貯蓄法】

 

 そもそもお金持ちってどれくらいいるの?

お金持ちのイメージ

世の中には、お金持ちと一口にいいますが、アメリカやドバイのお金持ちに比べたら、日本のお金持ちは小金持ちくらいかもしれません。

ここでは、とりあえず日本という枠組みの中で考えてみます。

今現在皆さんが、現時点でどのあたりのお金持ちポジションにいるのかを知った上で、しっかりと目標を定めてお金持ち・億万長者・富豪・大富豪の好きな領域に進んでいくための最初の一歩をいっしょに考えていきましょう!

 

日本人で1億円以上の資産を持っている人の割合は?

現在日本には、1億円以上の貯金を持っている人の割合は、約50人に1人といわれています。(2016年時点)

野村総研が過去に集計したレポートによると日本人富裕層の世帯割合は以下のようになっています。

2013年度

・超富裕層(純金融資産5億円以上)=5.4万世帯

・富裕層(純金融資産1億円~5億円未満)=95.3万世帯

・準富裕層(純金融資産5000万円~1億円未満)=315.2万世帯

 

2015年度

・超富裕層(純金融資産5億円以上)=7.3万世帯

・富裕層(純金融資産1億円~5億円未満)=114.4万世帯

上記の結果により、純金融資産が5,000万円以上の世帯が416万世帯になるため、日本全国の約12世帯に1世帯の割合の人たちが準富裕層以上の生活を送っていることになります。

またクレディ・スイスが以前発表した「世界の富裕層数データ」によると、日本人で資産1億円以上を保有している人数は272万人となっています。

またボストンコンサルティンググループが発表したデータによると、不動産なども含んだ金融資産1000万円以上の日本人は約5000万人、1億円以上の富裕層は約212万人いることが伝えられています。

ということは現時点では、日本人の富裕層は国民全体の約2%(50人に1人)の割合となりますが、この割合は2020年には69%増加し、約359万人が富裕層の仲間入りをするのではないかという見通しが立っています。

 

では、もうちょっと庶民の立場から、みんなどれくらいの貯金を持っているのか見ていきましょう。

 

20代の平均貯金額

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(2016年)」によると、20代の一人暮らしの人の平均貯蓄額は以下です。

※注意(  )内は、1年前の2015年の調査結果です。

●年収300万円未満の人⇒平均値 58万円(65万円)、中央値 0円(0円)

●年収300万円以上500万円未満の人⇒平均値 205万円(221万円)、中央値 73万円(50万円)

1年前の貯蓄平均値と比べると、若干下がっているようですね。

ここで出てきた「平均値」は皆さんわかると思いますが「中央値」とはなんでしょうか?

例えば、Aさん、Bさん、Cさんの3人がいて、それぞれ貯蓄が10万円、100万円、1000万円だとします。
この3人の貯蓄平均値は、(10+100+1000)÷3=370万円です。

そして、この3人を金額が少ない順に並べると、A、B、Cの順番になって、ちょうど真ん中に来る人(=Bさん)の値を「中央値」といい、100万円になります。

貯蓄平均値は370万円ですが、中央値では100万円になります。

金額がだいぶ違いますよね。

これは、Cさんのように1000万円も貯めている人がいると、その大きな金額にひっぱられるため、「中央値」よりも「平均額」の方が大きくなってしまったのです。

 

貯蓄平均値

 

このように、金額のばらつきによっては、「平均値」が実感よりズレてしまうことがありますので「中央値」の方が、なんとなく真ん中の感覚に近いケースが多いというわけです。

ちなみにDUDA(デューダ)が独自で集計しているデータによると以下のようなデータが出ています。

上記の平均よりは皆さん積極的に貯金している様子が伺えます。

 

 

30代の平均貯金額

以下、30代以降の年代別に、貯蓄のない世帯の割合、貯蓄の平均値、中央値を挙げてみました。(年代は世帯主の年代)

30代 貯蓄のない世帯34.2% 平均値415万円 中央値130万円

40代 貯蓄のない世帯30.4% 平均値614万円 中央値300万円

50代 貯蓄のない世帯29.5% 平均値1124万円 中央値408万円

60代 貯蓄のない世帯28.1% 平均値1765万円 中央値740万円

平均値も中央値も、年代が上がるにつれて高くなっていますね。

 

ちなみにDUDA(デューダ)が独自で集計しているデータによると以下のようなデータがでています。

 

 

サラリーマンの生涯稼ぎ出す平均金額は約3億円とも言われていますが、その大半は支出となって消えていってしまいます。

今後老後を迎えるということや、いざというときの備えとして、また、自分自身のやりたいことを実現するには、どうしてもお金が必要ですよね。

皆さんが目指す富裕のレベルはどのあたりでしょうか?

平均のデータを見て、では自分の我が家は、どの富裕のレベルを目指すのか?

目標を定めてぜひ一歩一歩堅実に貯金ライフにチャレンジいってください。

参考記事

90日続けたらその効果に仰天する。億万長者の2つの習慣を見習え!

 

 

お金持ちになる貯金習慣

お金持ちになる貯蓄習慣

お金持ちは、お金を貯める習慣を持っている

貧乏な人もお金持ちにも共通していることがあります。

それは、この世界では、現時点でお金(またはそれに代わるもの)を持っていないと、他のものと交換するのが極めて難しいということです。すなわち交換手段としての貨幣を必要としているということです。

そして、お金をたくさん所有しているということは、単純に考えると、それだけ選択の自由が増えて、好きなものを手に入れることができ幸福感が増すとも考えられます。

しかし、世の中には明らかに貧乏な人とお金持ちの両方のタイプが存在しています。

その違いはいったい何か?

それは生活習慣の圧倒的な違いということがあげられるでしょう。

その中でも今回は、王道である「貯金・貯蓄」という習慣に焦点をあててみましょう。

 

ズバリ聞きますが、

「あなたは収入が入ったら必ず貯金する習慣がありますか?」

サラリーマンで月収が入る人。
自営業で毎日現金が入る人。
学生でアルバイトをやっている人。
専業主婦で夫から毎月収入が入る人。
大金持ちの家に生まれて毎月お小遣いをもらっている人。

どんな人でも、なんらかの収入というものがあるはずです。

単純に考えれば、貧乏な人というのは、収入と同じ分か?それ以上の支出を繰り返す習慣のある人であり、お金持ちとは、収入以下で生活を送り、収入の一部を必ず資産の一部として増やしていっている人のことだといえます。

長い年月、どちらのライフスタイルを貫くかでとてつもなく大きな資産の差が生まれます。

そして、さらにその貯まったお金を複利で運用していくとなれば、10年20年30年の時間的レバレッジの効果で、貧乏な人は相変わらず資産ゼロであるにも関わらず、お金持ちに向かっている人は数億円を手にするくらいの差が出てきてしまいます。

その第一歩が、王道中の王道「貯金習慣」「貯金体質」なんです。

 

よく皆さんのまわりにこんな方いませんか?

●自分よりも給料が安い人であるにも関わらず、自分より貯金が多い人

●貯金をはたいてゼロになったはずなのに、1年くらいたったらまた同じくらいの貯金額を貯めてしまっている人

こういう人は、必ずしもお金持ちとまでは行かなくても、あきらかに放っておけばお金が貯まるタイプです。

結局、放っておいてお金が残らないタイプなのか?

放っておくとお金が貯まってしまうタイプなのか?

を自問してみるといいでしょう。

 

では、お金が残らない人が貯金体質に変わるにはどうすればいいでしょうか?

参考記事

苦しい時ほど貯蓄する億万長者の思考

 

 

古代人類の叡智 お金持ちになる黄金法則

バビロンの大富豪

バビロンの大富豪に学ぶお金持ちになる黄金の貯蓄法

「バビロンの大富豪」という書籍をご存知でしょうか?

富の築き方の古典ともいうべき本書は、今から100年近くまえにアメリカのジョージ・S・クレイソンによって書かれ現代においてもロングセラーを続けている名著です。

この本は、紀元前3000年の古代都市「バビロン」の寓話から、世界で最も裕福だったとされるバビロン市民の文明、文化を学び、富とそれにまつわることを理解するための手引きとして書かれた本です。

この本の中で度々でてくる、富を増やしていくためのまず最初の一歩である黄金の原則があります。

それは

原則=「稼いだものは、すべてその十分の一を自分のものとして取っておく」

いわゆる貯金(貯蓄法)ですね。

しかも収入の10%を貯金に回せと古代の大富豪は言っています。

 

そしてこうも言っています。

原則2=「貯めたお金は最後の一銭にいたるまで働かせること」

いわゆる運用ですね。

まあ、運用するにはまとまったお金がないと始まらないので、やはり第一歩は貯金ということになります。

 

しかし、皆さんは収入の10%なんてとても無理だ!と思っていませんか?

 

そこで提案です。

まずは、収入があったら必ずその1%を貯金すると決めることです。

1%であれば30万の給料であれば3000円、副業で5万円入ったら500円が1%です。

これならハードルが下がって可能ではないでしょうか?

重要なことは「お金持ちになるために貯金の習慣をもつ」ことなんです。

 

参考記事=お金持ちになるために読みたいオススメ書籍(バビロンの大富豪から学ぶ)

 

 

お金持ちになるための貯金戦略

貯金・貯蓄の習慣

収入の1%から貯金を始める

では、グーンとハードルを下げて、収入の1%を貯金するところから始めるとしましょう。

できれば、あなた個人のお金持ちになるための口座を作りましょう。

使っていなかった口座でもいいです。とにかく貯金するための口座です。

そして、給料が入ったらすぐ、臨時収入が入ったらすぐに、この口座にその1%に当たる金額を貯金しましょう。

はっきり言います。

貧乏を続けるタイプの人は、永遠にこの「一歩」を踏み出しません。

仮に口座をつくっても、最初の1~2ヶ月でいろいろ理由をあげてはやめてしまうでしょう。

しかし、まずはこれを最低90日間続けてみましょう。

そして90日たったら自分にご褒美を与えてあげてください。

なんでもいいですよ。

美味しいステーキを食べに行くとか、滅多に手に入らないワインを飲むとか。

自分が喜ぶようなご褒美を設定してから始めるのもいいでしょう。

 

収入の2%以上に貯金率を増やす

90間最初の習慣づくりに成功した人は、次に貯金比率を2%以上に増やしてみましょう。

これも決して無理をする必要はありません。

1%でできた人は次に2%にするのはそれほど大きなハードルではないはずです。

できるなら3%~5%と自分の許容範囲で増やしてみてください。

 

これも自分で期間を区切ってやってみるといいでしょう。

例)2ヶ月2%その後2ヶ月ごとに1%づつあげる

3ヶ月ごとに1%づつあげて10%まで持っていく

 

目標金額に達したら運用にまわす

ここでは詳しくはのべませんが、バビロンの原則2にあるように

原則2=「貯めたお金は最後の一銭にいたるまで働かせること」という

感じでやはり飛躍的に資産を増やしていくには何らかの運用も必要になってきます。

つまり、この「お金持ち口座」にいれたお金は、生活資金としていつか使うのではなく、お金を無限に増やし続けていくシステムなんだと思ってください。

例えばこの口座に100万円貯まったとしましょう。

そうしたらその中の10%は運用に回すシステムにする。

そして、90万からまた100万円になったら10万円は運用にいくという感じでお金に流れをつくる。

皆さんの収入が増えたら貯金比率も増えるので、当然このサイクルは早まります。

そしてまた目標額をあげて200万になったら、10%運用に回すとか、そうして額を少しづつあげていくようにします。

そして運用で増えた分の数%を自分で使う分とする、みたいな感じの自分なりのルールを制定するといいでしょう。

自分でルールを決めるわけですが、極めてお金が出ていきにくく、貯まりやすく、自然と増えていくような流れのルールを決めてみてください。

 

日本式大富豪の貯金法

1%の貯金から10%の貯金まで達成してすでに習慣になった方が次に目指す領域をご紹介します。

皆さんは、本多静六という人物をご存じでしょうか?

本多静六さんは、今から70年前くらいに亡くなった方ですが、東大教授でありながら大富豪と呼ばれるくらいの財産を築き上げた方です。

日本の「公園の父」と呼ばれた彼は、たくさんの公園の設計に携わりました。

福岡の大濠公園や、東京の日比谷公園、その他にもたくさんの公園に本多静六が関わっています。

多くの功績を残した本多静六先生ですが、その中でも有名なのが財産形成方法です。

「私の財産告白」という1951年に出版された本の中で紹介されている「四分の一貯金法」によって彼は莫大な財産を築きあげました。

参考記事=お金持ちになるために読みたいオススメ書籍(私の財産告白に学ぶ)

 

本多静六のすべての資産は、はっきりしたデータはないのですが、現代でいうと推定100億ともいわれているくらいです。

東大教授としてはありえない領域です。

では気になる本多式四分の一貯金法とは、

「あらゆる通常収入は、それが入ったとき、天引き四分の一を貯金してしまう。さらに臨時収入は全部貯金して、通常収入増加を基に繰り込む」

というものです。

式にすると以下の通りになります。

貯金 = 通常収入 × 25%(4分の1) + 臨時収入 × 100%(10分の10)

本多静六は25歳からこの方法を15年間続け、生活が安定し始めたら貯金を投資に回しました。

40歳になる頃には利息からの収入が本業の給料を超えたそうです。

また、本多静六は本業に支障がない程度に、本業の助けになるアルバイトも行うことを推奨しています。
今で言うと週末起業であるとか副業ですね。

彼はアルバイトという言葉を使っていますが、本業の助けになるよう毎日1ページ分の文章を書き、書籍を出版していました。

彼は一日1ページを毎日続けることで、生涯で370冊もの著作を生み出すことになったそうです。

これも貯金の習慣と同じように、コツコツ積み重ねることによる富の蓄積法を知っていたということでしょう。

この「本多式四分の一貯金法」が習慣としてできるようになれば、お金持ちという領域が非常に現実味を帯びてくるでしょう。

この時に重要なことが、何も無理をして節約をして貯金をすることが得策ではないということです。

今の収入より収入を25%増してしまえば、生活スタイルを落とさずにお金持ちへの貯金生活を送ることができるようになります。

私たちが推奨している副業または起業をすることで、様々な形で収入を増やしていくことは可能です。

むしろ、収入が上がってきたときに大切なのが、上記に述べてきた貯金法・貯蓄法なのです。

常に収入を増やしつつ貯金比率を高め、運用でしっかり資産をつくり安定的富裕層への仲間入りをしていきましょう!

参考記事=起業家が語る起業したい人へのビジネスアイデア

大富豪への道

 

 

 

 
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