サラリーマンなのに平均年収1000万を超えられる?!

サラリーマンが年収1000万円になるにはどうすればいいの?

サラリーマンなのに平均年収1000万を超えられる?!

皆さんは、年収1000万円というとどんなことをイメージしますか?

年収1000万のサラリーマンならポルシャも買える

・ちょっとした金持ち

・外車を所有している 

・できるビジネスマン

・高層マンションに住んでる

・生活が安泰だ

まあ、いろいろイメージは湧いてきますが、年収1000万円は、サラリーマンにとっても一つの目標であり憧れの目指すべきところでもあると思います。

ただ現実に年収1000万円を稼ぎ出している人の割合は相当低くて、自分がそうなるのはかなり難しいというイメージを持つ人も多いことでしょう。

今回はこの年収1000万円について、手取りや割合、彼らの実際の生活はどんな感じなのか?
さらに、実際のサラリーマンが年収1000万円を達成するにはどうするかを考えていきたいと思います。

 

サラリーマンの年収ってそもそもどれくらいなの?

まずは実際のサラリーマンの年収を見ていきましょう。

最新のデータは「民間給与の実態調査結果」(国税局)平成27年(2015年)7月更新版のようです。

まずはそちらから抜粋して見てみましょう。(縦軸の単位は百万円)

 

サラリーマンの年収平均データ

サラリーマンの年収データ

青色が男性の年収、オレンジが女性の年収です。

男性ではピークが50代前半ですね、女性は25歳以降はほぼ変わらず推移していますね。
具体的な数値は以下のとおりになります。

サラリーマン年収表

全体の年収の平均は、男性で約500万、女性は270万となっています。

実際のサラリーマンの男性の年収が500万となると、年収1000万になるにはその2倍にならなければなりませんね。

うーん、道はまだまだ険しいですね・・・

では、まずは平均的サラリーマンの実情を見てみましょう。

 

サラリーマン 20代の平均年収はどんなもん?

 

20代では20代前半と後半で平均年収も少し変わってきます。

なぜかというと、前半はまだ学生だったり、仕事見習いだったり、ちょうど仕事に慣れてくる時期でもありますが、後半になると多少責任のある仕事などを任されたりもするようになる時期に入ってくるからです。

全体的には20代前半だと、240万程度、20代後半の平均年収は340万程度になります。

特に20代でも年収が高いのはIT系の企業だったりや金融系が高いようです。

20代の産業業種別の平均年収はこちらです。

20代の年収・産業・職業別

 

サラリーマン 30代の平均年収はどんなもん?

 

さすがに30代ともなると責任が伴う仕事についたり、それなりの役職についたりし始めるので20代よりは遥かに年収はあがってきますね。

30代の前半と後半でも違いますが、特に30代後半では役職につく人が多くなっているようです。30代の全体的な平均年収は、390万~490万程度となっています。

また30代男女によっても平均年収の差は違います。

30代の平均を算出したところ以下のようになっています。

● 30代の平均年収:490万円
● 男性30代の平均年収:550万円
● 女性30代の平均年収:430万円

民間給与実態統計調査によると

30歳以上~34歳以下 = 男性平均年収:510万円  女性:430万円

35歳以上~39歳以下 = 男性平均年収:580万円  女性:430万円

30代になると結婚してお子さんがまだ小さい家庭が多いかもしれません。いろいろ出費が多くなる時期ですので、やはりもう少し収入が多いに越したことはありませんよね。

さらにサラリーマン生活を続けて40代になったらどうなるでしょうか?
見てみましょう!

 

サラリーマン 40代平均年収はどんなもん?

 

40代では転職をしていない人であれば、20年以上会社に勤務していることになりますので役職についてる人も多くなり、まずまず安定した平均年収になっているようです。

仕事は忙しく残業ばかりなのに、管理職手当だけで残業代がつかないということもあるようです。

全体的には40代前半だと、650万程度、40代後半の平均年収は730万程度になるようです。

そして30代の時よりも出費も多くなる年代です。

子供たちの教育費、車代、マイホームを購入などそれなりの出費もでる時期になります。

●40代の平均年収:580万円
●男性40代の平均年収:690万円
●女性40代の平均年収:470万円

民間給与実態統計調査によると以下のようになっています。

40歳以上 - 44歳以下 = 男性平均年収:650万円  女性:460万円

45歳以上 - 49歳以下 = 男性平均年収:730万円  女性:480万円

働き盛りの40代となってもなかなか1000万超えは難しいですね。

当然出費は、多くなっていきますし実際にサラリーマンの自由にできるお金ってどれくらいなんでしょうか?

そのあたりの実態にも迫っていきましょう。

参考記事=サラリーマンってどう思いますか?

 

サラリーマンのお小遣いって年収の何割くらい?

 

新生銀行が長年にわたってサラリーマンのお小遣いについて調査し続けています。
その調査結果から最近のお小遣い額の移り変わりを見てみます。

サラリーマン平均小遣いの推移

これをみるとちょっと驚きなんですが、今のサラリーマンのお小遣いって、1970年代よりも低いことがわかります。しかも、物価や経済成長などを考慮すると、現実問題として今の日本のサラリーマンは本当にヤバい状況になってるような気がします。(70年代はコーラが80円くらいでした)

直近の推移をみても、2009年には45,775円をつけていましたが、その後減少傾向が続き、2016年には1万円以上減少して37,873円となっています。

日割りにすると約1日400円の減少です。400円あれば昼食に牛丼一杯余裕で食べれてしまいます。

これは結構厳しいですよね。

この減少傾向はもうずっと前、バブル崩壊時から続いており、バブル最盛期には実は77,000円を超えていました。

そう考えると今や約半分になってしまったということです。

これはバブル崩壊後の長年の景気低迷など、社会情勢が大きく関係していると思われますが、サラリーマンでいる限り世の中の景気情勢に自分自身の生活環境が大きく左右されてしまうという運命からはなかなか逃れられないということでしょうか?

参考記事=お金を稼いでみて変わったこと

 

サラリーマンのお小遣いを年代と年収の比率でみてみる

サラリーマン年代別お小遣い・昼食含む
サラリーマン 20代のお小遣い比率

平均年収=300万とするとお小遣い平均が40,879円ですので、

40,879×12ヶ月=490,548円(年間お小遣い額)

と考えると、年収の約16%となります。

 

サラリーマン 30代のお小遣い比率

平均年収=490万とするとお小遣い平均が36,846円ですので

36,846×12ヶ月=442,152円(年間お小遣い額)

と考えると年収の約9%となります。

やはり20代の時より家庭の出費が多く分、個人のお小遣いが削られるということでしょうかね。

 

サラリーマン 40代のお小遣い比率

平均年収=580万とするとお小遣い平均が35,670円ですので

35,670×12ヶ月=428,040円(年間お小遣い額)

と考えると年収の約7.3%となります。

なんか年々収入が増えているのに自由に使えるお金が減っていくってどうなんでしょうかね?

・・・これってぶっちゃけ幸せなことなんでしょうか?

やはり年収1000万は、夢のまた夢なのでしょうか?

そう考えると、年収1000万超えを果たしていくために思いつくのは、やっぱり副業をするっていう選択肢ですかね。

では、本業のサラリーマンを続けながら副業もやりつつ年収1000万を超えていく方法があるのか?

見ていきましょう!

 

サラリーマンが副業を始めて年収1000万超えを目指すには

サラリーマンの週末・休日起業

サラリーマンの平均年収が400万円前後のこのご時世に、本業とは別に会社に内緒で副業をやっている人も増えているようです。

また、IT系の企業ではむしろネットの技術が向上するからという理由で副業OKのところも少なくないようです。

副業というと昔は、ダブルワークのイメージがあり、休日にアルバイトしたり、会社を退社した後に飲食店やコンビニでバイトなどの発想がありましたが、現在のインターネット全盛の時代では、ネットを活用しての副業が圧倒的に人気のようです。

ここでは代表的なインターネットを活用した副業の中でも、年収1000万を目指すことのできる高額収入を狙える副業を挙げてみたいと思います。

 

サラリーマンに人気のおすすめの副業はなに?

 

アフィリエイト

アフィリエイトは「加入する・提携する・関係する」といった意味です。

副業としてのアフィリエイトは「提携する」がいちばん当てはまるでしょう。

アフィリエイトは「成功報酬型広告」とも言われており、例えばあなたがある企業の商品を販売したとしたら、その企業からあなたに報酬(成功報酬)が支払われるという広告です。

例えば、A社の○○という商品があったとしましょう。
A社は、○○を販売してくれたら成功報酬として1件につき1000円払うとしています。
そこであなたは、このA社の○○の広告を自分のブログなどに貼り付けます。
そして、あなたのブログにやってきた訪問者がその広告をクリックして○○を購入した場合、あなたに1000円が支払われるというわけです。

アフィリエイトには、企業にとっては商品を宣伝して売ってもらえるという利点があり、あなたには収入を得られるという利点があります。

大まかにいうとアフィリエイトの仕組みはこんな感じです。
しかし、アフィリエイトと一言でいってもいろいろな種類があります。

媒体としては、

ブログアフィリエイト
Youtubeアフィリエイト
メルマガアフィリエイト など、

手法としては、

トレンドアフィリエイト
PPCアフィリエイト
物販アフィリエイト
情報商材アフィリエイト
自己アフィリエイト

など、たくさんの種類が存在します。

ブログアフィリエイト
ウェブサイトやブログを使って稼ぐ最も基本的なアフィリエイト。

(成功報酬型)

サイトに貼り付けたバナーから商品が購入されたり、サービスに登録されたり、成果によって報酬がもらえる方式です。

無料会員登録を促したりすることで、少ないアクセスでも効率的に稼ぐことができる。
(クリック保証型)

Googleアドセンスなど、ブログに貼り付けたバナーのクリック数によって報酬が発生します。

アドセンスなら1クリック平均30円〜40円となっており、アクセス数・PV数によって収入が変わってきます。

 

PPCアフィリエイト

Googleなどに広告料金を支払って、アクセスを集め、広告から販売広告に誘導して稼ぐアフィリエイトです。

常に広告費用を上回る成果を出し続けなくてはいけませんのでなかなか難しいかもしれません。

成果率の高いランディングページが必要になるので中級者以上向けです。

情報商材アフィリエイト

情報商材専門ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)などを通して、情報商材を紹介して稼ぐアフィリエイトです。

1件あたりの単価が非常に高いので、多くの人が活用しています。

自分のブログの分野に属したものを販売するパターンですね。

ブログ・メルマガなどでセールスをかけることで比較的稼ぎやすいジャンルではあります。

 

Youtubeアフィリエイト

Youtubeの再生前にCMを入れたり、バナーを表示することで再生回数に応じて広告収入を稼ぐ方法です。

動画をアップし続けていると、Youtubeから「動画収益プログラムのご案内」というメールが来ます。

このメールからアフィリエイト登録ができるようになります。

再生回数の10分の1〜20分の1ほどの収入となるのが平均的。

1ヶ月で100万再生されて月10万円しか稼げないので、とてつもなく人気の動画ならまだしも、安定した収益にしたければ数百本の動画を用意するなどしないと思ったようにはなかなか稼げないですね。

 

せどり・転売

これもインターネットビジネスの中では定番ともいうべき方法です。

せどり・転売とは、店舗の処分品やネットオークションなどから安く商品を仕入れて、アマゾンなどのECサイトで高く売るビジネスの事です。

もともとは、本やCD、DVDの知識が豊富な人が本などの背表紙を見ただけで高額商品かそうでないかを判断して購入するため「背取り」と呼ばれていたそうです。

これまでせどりは、高額商品を仕入れるには幅広い商品知識と経験が必要とされる為素人には難しいビジネスと言われていました。

しかし、現在ではスマホやインターネットの普及により商品の知識がなくても その場で携帯アプリで検索して手軽に相場金額や商品価値を知ることができるようになったため、多くの人がせどりや転売ビジネスに参入してきています。

最近では、Yahoo オークション、アマゾンマーケットプレイスなどのネットショップで個人が売買することができるので、これらのシステムを使ってせどりをしている人が増えています。

せどりだけで月10万円から月数百万円なんて金額を売り上げる人もいます。

 

FX

最近は、サラリーマンをしながら、夜の限られた時間でFX取引をして億万長者になったなんていう人もいるので、サラリーマンの副業の一つとしてFXなどの金融取引も有力な一つになってきています。

では本当にFXを副業として始めた人は儲かるのか?というとそれは現実問題なかなか難しいでしょう。

なぜなら相場参加者の実に90%は負け組といわれている世界だからです。

しかし現になかには本業を持ちながらも限られた時間で億万長者になってしまう人もいるわけですから、副業として優れた面もあるはずです。

ではFXを副業とした場合、メリットとデメリットはどのようなものがあるでしょうか?

◆メリット

・少額資金から投資が始められる(事業としての資本金が安くてすむ)

・短い時間でも高額を稼ぐことができる

・現金化が早い

・24時間参加が可能

◆デメリット

・資金をすべて失う可能性もある

・ある一定期間、勉強と練習をする必要がある

他の副業と違うのは、積み上げた利益を失う危険性があるという点でしょう。

このリスクを回避するのは、しっかりとした知識の収集とメンタルでしょう。

多くのトレーダーが言っているのが、FXにおいて継続的に利益を上げ続けるには「技術が2割、メンタルが8割重要」といわれています。

他の副業では、メンタルが重要というのは聞いたことがありませんが、ことFXにおいてはここが肝になるようです。

FXを副業とする場合は、きちんとした先生から教わるか、信頼できる教材などでしっかりと基本をおさえ規律を持って取り組むことをおすすめします。

 

サラリーマンが会社にばれないで副業をするには

 

会社にバレずに副業するには?

まだまだ世の中の会社では、副業禁止のところも多いようです。

しかし、本業の給料だけでは心もとないし、今後の世の中の行く末を考えると少しでも稼いでおきたいというのが現状でしょう。

そんな中、副業をやっているサラリーマンの数は年々増えてきています。

しかし、なかには副業をやっていることが会社にばれてしまう人も少なからずいます。

では、どういった場合にそれが起こるのでしょうか?

 

1、ネットで検索してサイトの個人情報のプロフィールに行きついてしまう

対策としては、表向きの販売管理責任者として、家族や知人の名前を貸してもらうというのが一番よいでしょう。

2、会社の同僚などにこっそり話したつもりだったがみんなにバレてしまった

副業をする目的は、お金を稼ぐことですから、基本家族以外の人には話さないというのがよいでしょう。

同僚や友人といってもあなたをライバルと思っているかもしれないし、給料以上に荒稼ぎしているなんて聞けば嫉妬する人もいるかもしれません。

自慢するのが目的ではないので黙って黙々と稼ぎましょう。

3、年末調整で納める住民税が高く、会社にバレてしまった

副業でインターネットビジネスを行う場合、確定申告時に「普通徴収」として、直接自分で金融機関等に納税することができます。(但し、都道府県や地方自治体により普通徴収を認めていない場合もあります。)
副業の確定申告については普通徴収として、会社から天引きされる住民税の額は変動しないようにすることで、かなりの確立で会社にバレにくくはなります。

4、だんだんと政府も副業を認めざるを得ない状況になりつつある

しかし、この状況も次第に変化しつつあり、2016年の末に発表された政府発言の中で、事実上の副業・兼業の解禁宣言がなされました。これは別の言い方をすれば、世の中はもはや本業のほかに副業でもして稼いでいかないと、家計や生計そのものが成り立たなくなってきているのが現状だということなのです。

 

サラリーマンが副業から始めて起業を目指す方法

サラリーマンが給料だけでは生活がキツイということから副業を始めてやっているうちに副業の方が給料を上回る収益になっていき、結果起業するという人も珍しくありません。

最初から「よーしオレは起業して会社なんて辞めてやる」と思って始めても、最初の頃は誰しも思ったように収益を上げられないものですので途中で挫折してしまうのがオチです。

まずは、手軽なところから副業を始めていき、徐々に実力をつけていき十分な収益が見込めるようになってからでも会社を辞めるのは遅くはありません。

一時期「週末起業」という言葉が流行りましたが、まずは土日の休日を利用して何かを始めてみるのがいいかもしれませんね。

 

サラリーマンが土日に在宅でできる副業

今、人気の在宅ワークといえば

1、クラウド・ソーシング

昔は、在宅の副業といえば、内職というイメージでしたが、今では家庭に一台はパソコンがある時代ですのでインターネットを活用してクラウド・ソーシングを利用すれば、誰でも在宅でのワークが可能となりました。

未経験者であっても手軽に参入できます。

また、ネットを使える環境であれば、在宅ではなくても、外出先や通勤中でも空いた時間で副業ができます。

クラウド・ソーシングとは、仕事の依頼者がネットを通じて広く仕事を募集し、ネットを見た人が自分のスキルに合った仕事を見つけて応募するシステムのことです。

クライアントからの仕事の種類は、ウェブやロゴの作成など専門的なものから、簡単なデータ入力やブログの作成など多岐にわたり、報酬もそれぞれです。

かなり多くの仕事が登録されているので、必ず自分にあった副業の仕事が見つかるはずです。

興味がある方は参考にしてください。

クラウドワークス
https://crowdworks.jp/

ランサーズ
www.lancers.jp/
どうやって稼ぐかがわかりやすく説明されています。

 

2、データ入力

タイピングが苦手な人や未経験でもできるデータ入力も人気の副業です。やればやった分だけ収入になり収入額の計算が立てやすいのも人気の理由。

仕事が休みの日に集中して自宅でパソコンに向かってテキスト入力やエクセル入力作業をします。
自分が頑張った分、収入になるので稼ぎは自分次第です。

今は音声入力という手があるのでしゃべって入力することも可能です。
こういった裏ワザによってデータ入力スピードが劇的に早くなります。

時間がないサラリーマンは、裏ワザを活用してコツコツ収入を増やしましょう。

土日を中心にコツコツやっている人でデータ入力で月収10万くらい稼いでいる人もいます。

おうちDEワーク
http://zitaku-work.net/01/
主婦ワーク
http://syuhu-waku.com/
在宅お仕事ナビ
http://oshigoto-navi.biz/

 
 

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