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【もしも僕らが工場のライン作業者だったら】
こんにちは!山崎です。
今回は、もしもシリーズ第5弾目ということで、もしも僕らが工場勤務で工場のラインの作業員だったらという設定でお話していきたいと思います。
まあ、工場のライン作業というのは車を組み立てるとか、食品だとパンが流れてきてひっくり返すとか苺のヘタをとるとかいろいろありそうですけど、いわゆる単純労働の作業員だったらどうするか?というお題です。
では、僕から行きますね。
肉体労働時間を黄金の思考労働時間に変える
僕は、今まで工場で働いたことはないんですけど、大抵聞くのが「心が死ぬ」っていう感想です。
同じことを毎日繰り返して、ボーっとしながらでも見なくても慣れてくるとできるようになっちゃうらしいんですよ。
こういう毎日が続くとホント心が死んできますし、一生これが続くのかと思うと、まあ萎えますよね。
そして出世したとしても、監督とかなっても、それほど創造性のある仕事でなかったり、将来的にも給料もそれほどあがっていかないということらしいんです。
ましてや不景気ともなるとますます給料も上がらず、土日の休みくらいが唯一の楽しみみたいな感じです。
とうことで僕が工場勤務だったら、まずは副業でインターネットビジネスを始めますね。
そしてこの工場の勤務時間が超有効に使えるんですよ。
今まで頭を使わずにただ働いていた時間を完全に頭脳労働時間に変えますね。
どういうことかというと、例えば自分が車の工場で働いていたとしましょうか。
そうしたらそこに流れてくるのがスポーツカーだとします。
自分がこのスポーツカーをブランディングして売るならどうするか?
という想定で思考訓練をしてみるんです。
まあ例えばスポーツカーを買う層はどういう層かなあ?と考えてみる。
お年寄りはあんまり買わないし、ファミリーもそんなに買わないだろう。
やっぱり若者だけど今の若者は車に興味ない人が多いよなあ。
だけどそういう若者に興味を持ってもらってスポーツカーを買ってもらうにはどうすればいいか?
では、若者にアピールするにはどういうのがいいか?
モテるとかいうのも一つのアピール方法だよなあ。
だったらユーチューブで車の助手席に女の子とか乗せて楽しそうな雰囲気を撮影したりとか、キャーかっこいいみたいなリアクションでそういう紹介動画をつくってみるのもいいでしょう。
まあ通常の労働時間をこういう案をいろいろ考える時間にしてしまうんです。
考え放題なんでいろいろな案を考えてみたりセールスするにはどうすればいいかなあとか、自分がサイトをつくって行くときにどういうふうにするかなあとか記事の内容はそうするかなあとかこういうことをいろいろ考えてみるんです。
だから僕だったらこのライン作業時間を頭脳訓練と副業の準備をする時間にあてていきますね。
そんな風に毎日思考訓練をしていたら、めっちゃ頭よくなると思いますよ。
実際に僕の知り合いで工場のライン勤務の方がいるんですけど、その人も最初は文章とか稚拙で大丈夫かなあと思ってしまうような人がいたんですけど、今じゃ僕よりライティングが上手くなってしまった人とかいますしね。
その人は、僕としてはちょっと脅威に思うくらいグングン能力が向上していますね。
ではなぜ?そんなに能力がアップしたのか?というと工場の勤務中に教材でならった動画の内容を思い出したり、頭の中で何度も復習しているらしいんです。
この人は、自分が机に向かって勉強するのが苦手だと知っているのでこういう勤務時間を活用しているらしいんです。
そう考えるとこの人なんかは1日8時間も勉強にあてているようなものなんです。
そう考えると自然と身についてしまいますよね。
まあ、そんな感じで副業としてインターネットビジネスをはじめていって稼げるようになったら辞めればいいと思います。
まあ、また辞める前提で働いていることになってますけどね。(一同 笑)
でも辞めるしかないですよね。辛いですもん。(笑)
僕の場合、基本的につまんない仕事は人生虚しくなるだけなのでとっとと辞めて新たな道に進みますね。
やっぱり充実感ないことやっていると死ぬ瞬間とかに後悔があると思うんですよ。
ですからより良い方向、希望や夢を叶えることに全力でフォーカスするということですよね。
まあ、今回の例でいうと工場の勤務時間にセールスの訓練とか思考訓練をしてインプット・アウトプットをして辞めるための準備をしていくという感じです。
僕は、そんな感じですがマーシンさんはどうですか?
参考記事
人との出会いをチャンスに変え環境を移動していく
私は、実は高校生の時に夜中のバイトで大○○印刷でライン作業で働いたことがあるんですよ。
どういう作業だったかというと、少年○○とか週刊誌がありますよね。
こういう雑誌がどんどんベルトコンベアーで流れてくるわけです。
そして、その雑誌が細い通路を通るのに真っ直ぐ流れていればOKなんですけど、たまに斜めになって流れてくるのがあるんですよ。
それをそのまま行かせると通路に詰まって機械が止まっちゃってサイレンが鳴るんですよ。
なので私の仕事は、雑誌が真っ直ぐになっているかチェックして斜めのが来たら真っ直ぐに微調整するというただそれだけの仕事でした。
そして印刷の機械がずっと動いていてすごい騒音なんですよ。
1メートルくらい離れている人と話そうと思ったら、腹から全力で声ださないと聞こえないくらいうるさいんです。
おそらく夜の9時から勤務で翌日の朝9時までだったと思いますが、休憩が2時間くらいありましたかね。
私は、その勤務中一晩に5回くらいサイレンを鳴らして機械を止めてしまいました。
サイレンが鳴ると近くにいる社員の人たちがウァーっと集まってきて総出で雑誌を取り除きます。
つまりサイレンを鳴らすのは大迷惑行為なわけです。
では、なんで5回もサイレンを鳴らしてしまったかというと、私が居眠りをしてしまったからなんです。(一同 笑)
あまりにうるさい騒音が程よいテンポなんでついウトウトしちゃうんですよ。
まあ、夜中ですしね。
そして結局私は、一日でそのバイトは辞めたんですよ。自分には、向いてないなと思って。
だってサイレン鳴らすと何人もの大人に怒鳴られるんですよ。
「何やってんだ、お前はー!」みたいに。
まだ高校生ですからね。トラウマになりますよ。
しかも5回もやってしまって罪悪感たまりますしね。(笑)
若い頃にこういうことを経験したので、おかげで私は工場には勤務しなかったわけですよ。
ただ今日は、もしも工場のラインの作業員だったらというお話なので私がそうだったらという話をしなきゃいけないのでしますと、大変申し訳ないのですが私も山ちゃん同様辞める前提で働かせていただきます。(笑)
私が考えるにあの騒音だと思考すること自体が難しいような気もするのでちょっと違う方法でいきます。
私ならイヤホンをやってサブリミナルテープを聞きますね。
騒音も程よいバックミュージックになるかもしれないので、サブリミナルテープで潜在意識に意図することをすり込んでいきます。
どういうのをすり込むかというと「私は、必ずより良い環境にいくためによい出会いがあり、道が開ける」みたいな感じです。
実際ああいう大手の印刷会社って、けっこういろいろな他の会社の人が出入りしているんですよ。
だからどういう出会いがあるかはわからないわけです。
実際、若い頃の私は職場がマンネリになって飽きてきた頃にそこにたまに顔を出す他の会社の社長さんと仲良くなったりしてその会社に引き抜かれていったりとかやっていましたからね。
ですから起業までいかなくてもまずは環境を変えるために人との出会いをチャンスにして移動していくんじゃないかと思いますね。
結局、工場に勤めてもあくまでも辞める前提ですけどね。(笑)
参考記事
そういう過去があったんですね~
カミィさんは、どうですか?
単純作業の利点を活用し、知的生産性を高める
僕は工場で働いた経験がないのであくまで想像になっちゃうんだけど、例えばパン工場でずっとパンを眺めていたら、僕なんかはある種のトランス状態になっちゃって、幽体離脱とかしちゃうと思うので、おそらくはずっと続けることはできないだろうなとは思いますね。
だから僕がやるとしたら、これはみんなと同じようにやっぱり辞める前提で働くことになっちゃうと思うんだよね。(笑)
でまあ、こういった工場のライン作業のような仕事は、これから先はほぼほぼ無くなっちゃうと思うんですよ。
今後、単純作業は、どう考えてもAI付きのロボットにとって変わられちゃうと思います。
現時点で工場のライン勤務に命をかけてやっているという人もいるかもしれないし、そういう人はそれはそれで素晴らしいことだと思うし尊敬もするけれど、仕方なしにやっていますとか、嫌々パートでやっていますみたいな人は、むしろ今のうちに考えたほうがいいんじゃないかなって思いますね。
というのは、やがて無くなっていく職種としては筆頭にあがってくる候補の一つですからね。
ただ、すでに働いている場合はもうしょうがないので、その労働時間を積極的に自分のスキル向上に向けるとか最大限活用した方がいいでしょうね。
それこそ見えないようにイヤホンを付けて音声コンテンツを聞きまくるとかして、その時間を有効活用する感じです。
単純作業とかをやってると、人間の脳波ってアルファ波のような瞑想状態と似たような状態になってくるんですよ。
そういう時に音声コンテンツとかを聞いたほうが、より潜在意識に入りやすくなるんですよね。
だから肉体は動いているんだけど、脳波はアルファ波とかミッドアルファに近づいているので、1日8時間の勉強時間を確保したような状態になるわけです。
これを半年~1年続けちゃったら相当な知識量になると思うんですよ。
おそらくこれくらい続けると、人に何かを話しても「キミすごいねえ~」と言われるくらいの知識量にはなっちゃうと思うんですよ。
だから早いうちに仕事に慣れて体が放っておいても動くようにしておいて、頭は勉強を繰り返し、休みの日にブログをつくるとか、情報発信していくとかをして、地道にスキルを高めていくようにする。
もちろんいずれ独立する前提でこういうのをやっていく。
これって逆に、普通の会社勤めでは難しいと思うんですよ。
やはり人の目があったり、やらなきゃいけない仕事があって勉強どころじゃない。
だけどライン作業なら、ガッツリ集中して勉強できる可能性があるわけです。
これは単純作業ならではの逆転の発想かもしれないよね!
だから今お金が厳しい人は、むしろ単純作業の仕事をセレクトしてお金を貰いながらガッツリ勉強できる環境をゲットするというのも戦略的にありかもしれませんよ。
半年とか1年って期間を限定して、働きながら勉強して起業してやるみたいな意気込みでやるといいかもしれませんね。
そうなると仕事に行くのも嫌々ではなく「よぉ~し、今日は何を聞いて勉強するかなぁ」みたいになってくるといいかもしれないですね。
単純作業ってトランス状態になりやすく、耳から聞く情報は意外と文字で読むよりも記憶に定着しやすいということがポイントで、その方が情報がより潜在意識に入りやすくなるのも有利な点です。
散歩とかもそうだけど、そういう時って閃きが起こりやすくなるんですよ。
何故かっていうと、体がルーティン的な動きになってくると、左脳がイイ意味で休み始めて、右脳のほうが活発に働き始めるんですよね。
忙しくしている時は、いわゆるベータ波と言って、覚醒時の荒い脳波から、だんだんアルファ波や、人によってはシータ波にまで散歩でもなっちゃう人もいるんですよ。
昔の哲学者のカントなんかはよく散歩をしていたんだけど、おそらくは散歩中にシータ波になって閃きを得ていたんではないかと思われるんですよ。
そして、勤務中になにか閃きのようなものを得たら、すぐにメモに書くとか、メモを取るのが難しければ、ボイスレコーダーを常にスタンバっておいて、すぐに音声で録音しておくクセを付けておく。
そして、家に帰ったらその音声を文字に起こしたりして、思索したことを形にしていくことで、ブログの記事に使えたり、新しい発想の元ネタになったりするかも知れないですよね。
だからライン作業している人は、むしろそういうのを意識して「この職場は俺をシータレベルにしてくれる素晴らしい環境だぜ!」と思いながらガッツリ音声コンテンツで勉強しちゃう。
これ半年も続けたら相当なもんになると思いますよ。
あとは何を学ぶかが重要になってくると思うけど、これは山ちゃんが提供している音声コンテンツを聞くのが成功への早道ですからオススメです。(笑)
そうですね。(笑)
僕の個人サイトに行ってもらうといくらでもありますよ。
元対人恐怖症・失読症の社会不適合者の山崎はビジネスで人生を180°変えました
http://tirimotumoruzo.com/
ホント辞めた人の話を聞くと「イヤだった」「辛かった」っていう話が多いんですよね。
やっぱり毎日が楽しくないとつまらないですよね。
そうそう。
だから下手すると、仕事終わってもう何も気力が湧かなくて、家に帰ってそのまま寝ちゃったりとか、お酒に走ったりとかすると、このループにハマってちょっと厳しくなっていくよね。
だから勤務中も「しっかり勉強して独立するんだ」っていうのと「いつまでオレはこれを続けていくんだろう?」って思って8時間働くのでは、その時間の質がぜんぜん違ってくると思うんだよね。
だから20代30代の若い人はもちろんのこと、40代50代の人も、時代を見据えていろいろ考えていった方がいいと僕は思いますね。
いやあ、説得力ありますねえ。(笑)
では今回は、こんなところでしょうか。
ありがとうございました。
まとめ
・労働時間を思考訓練時間、思考労働時間に変える
・単純作業中に動画を思い出すだけでも勉強になる
・労働時間中イヤホンでサブリミナルテープを聞きまくる
・外部の取引業者といい出会いを模索する
・単純労働中アルファ波で音声を聞くことで潜在意識に浸透させる
・起業する前提で戦略的に工場勤務を狙う
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