もしも僕ら社長3人がプロ野球選手だったら? そうだインドに行こう!

もしも僕ら3人社長がプロ野球選手だったら?

【もしも僕らがプロ野球選手だったら】

 

山ちゃん

こんにちは!山崎です。

今回も「もしもシリーズ」ということで、もしも僕らがプロ野球選手だったら?ということで話してみたいと思います。

これはなかなか面白いテーマですね~

では今回は、マーシンさんから行ってみますか。

 

引退後の職業訓練から仕事のプロデュースを事業化する

 

マーシン

ちょうど最近テレビ見ていたら、覚せい剤容疑で逮捕された元プロ野球選手の清原和博選手にまつわる番組とかやっていて、過去に清原と運命的な関係があった選手たちのエピソードとかやっていたんですよ。

彼らは、必ずしも清原みたいにスーパースターだったわけでなく、むしろ中には選手生活を途中で断念する人もいたり、戦力外通告を受ける人もいたりするわけです。

プロ野球選手に限らず、スポーツのスター選手や記録を残す人というのは、やはり全体のほんのひと握りであって、多くの選手は、選手生活をまともに全うできないで密かに引退していく人の方が圧倒的に多いと思うんですよ。

ましてや引退後に解説者やったり野球に携わる仕事ができる人は、もっと少なくなるというのが現状ですよね。

ですので、もし私がプロ野球選手だったら、スーパースターになれる確率より、そうでない確率の方が多いわけですから、選手時代から引退後の天下りのことを考えますね。

(一同 笑)

プロ野球選手になった時点で、そこを考えとかないとダメだな~とテレビ見てて思ったんですよ。

戦力外通告とか受けた選手なんかは、その後があまりに惨めな思いをしたり、苦労が多い人がたくさんいるんですよ。

だってあの清原でさえ巨人にいたときに、ある晩に球団の人にドームの裏に呼ばれて、

「来年は、もう君とは契約しないから。なんか言いたいことある?」

って、一言いわれて終わりだったらしいんですよ。

だから普通の選手なんて、もうそれこそ流れ作業みたいな扱いで追い出されてるのかもしれませんよ。

なので私だったら、いつでも戦力外通告を受けても大丈夫な準備をしておきますね。

 

じゃあどんなことをやるかというと、ちょっとごめん、選手だったらから逸脱するかもしれませんけど、浮かんだ案をいいますよ。

私は、あらかじめ戦力外になる人とか、怪我とかで引退する羽目になる選手が出ることを想定して、職業訓練の仕組みをつくります

そして選手たちには彼らが現役中に忠告しておくんですが、稼げているうちにお金をじゃんじゃん使い過ぎないでちゃんと取っておけよと。

そしてもし引退して困ったら俺のところに来いと。(笑)

そこである一定のお金をいただいて各部門のプロに本人たちが希望する職業の訓練をマンツーマン体制のような感じで高額でやる商売をやります。

選手たちも元々はこれはある意味技術職なので、違った分野においてもなんらかの技術を高めるということには長けているわけですよね。

なので、また一から何かの技術をつけて次の分野で活躍できるようにサポートします。

あとは飲食業とかホテル業に進出して店舗をつくります

そして、そこに元選手たちの働ける場をつくる。

お客さんは、元プロ野球選手がたくさんいる店ということで、野球ファンやマニアが全国から訪れるようになる。

選手たちもお客さんと話したり、サインしてあげたりしながら、自分の存在意義を持ちながら仕事をすることができる。

引退後単なる飲食店で陰ながら働くよりは、往年のあの選手がいるということで、お客さんと接する仕事の方が面白いと思うんですよ。

そして店舗も各球団に合わせてみるとか、横浜に出店するならベイスターズの選手を多めに配置するとか、当然大阪は阪神選手でしょうしね。

あとはホテル経営ですね。

ホテルも元有名選手が支配人ですみたいな売りでファンを集める

夜になるとその支配人を囲んでイベントが始まったりして、過去の名シーンとかの動画がみれたりいろいろ企画がある。

こうなると野球好きのファンにはたまらないものがあると思うんですよ。

あとは元投手が黄金の腕でこねたハンバーグ屋だったり、フォークボールが得意だった投手の握る寿司店とかね

あなたの腹の底にストンと落ちていきます」みたいにね。(笑)

ですから私がやることは、こういった選手たちを受け入れる母体をつくり、まずは職業訓練で訓練します。

そこで本当に使えない人は、残念ながら採用はしないで他の会社に斡旋したりとかね。(笑)

そして使える人は、うちのグループのどこに配属するかみたいな感じで職場を提供していきます。

多分この需要はなくならないと思うんですよ。

ですから選手時代からやるかは別として、そういった引退後のプロ野球選手をターゲットにした事業をやりますね。

 

参考記事

もしも僕ら社長3人が飲食店のオーナーだったら

現役時代からファン化をすすめコミュニティをつくる

 

山ちゃん

いやあ、非常に素晴らしいですね。

それめっちゃ良いシステムですよ!

もうオーナーとしての視点ですよね。

僕もやっぱりマーシンさんと同じ視点で、いかに選手時代にファンをつけていくかということに着手して、その後のことを考えておくという考えです。

これを実際にやっているのがダルビッシュ選手なんですよ。

彼はツイッターとかメルマガとかで、まさにコミュニティビジネスをやっているんですよ。

これはもう完全に引退後のことを考えてやっているわけで、今の人気あるうちからコミュニティを温めておいて、たとえばメジャーにいくためにはどんな体づくりをしてきたか?みたいな情報を流したりして布石をうっていっているという感じですね。

サッカーでいえば本田圭佑選手もそうですね。

まあ、綺麗事抜きにしてお金を稼がないと生きていけないですし、プロ野球選手で引退後金銭のトラブルで自殺しちゃった人なんかも実際にいますしね。

ですから選手で人気あるうちから、そういった後のことを考えて着手することは大事だと思うんですよ。

まあ、解説者だったりコメンテイターとかになれればいいでしょうけど、どこかの少年野球の監督とかコーチだけだと正直食っていくのは難しいですしね。

プロ野球選手って相対的にすごいと思うんですよ。小さい頃から野球やってきて、高校野球もやったりして、いろいろな経験も豊富なので、コンテンツとして書き溜めておいたりプロ野球の裏事情とか、プロならではの視点の情報なんかを引退後発表していくというのは面白いと思うんですよ。

例えば日本ハムのプロたちはこんな風にトレーニングしている…みたいな情報とかを草野球の人たちにコンテンツとして売ったりとかもできますし、あとはマーシンさんじゃないですけど自分がオーナーになって何かお店はじめるというのもいいでしょうしね。

ですから引退前から考えて準備を進めていくという考えですね。

もう大成をなした人なんかは大丈夫だと思うんですけど、大抵の選手は難しいですからね。

だけどプロ野球選手だというだけでブランドが立ちますから、それを存分に生かしてビジネスに活かしていけばいいと思うんですよ。

よくプロ野球選手が引退後社会人になるのが大変とか言いますけど、僕はそんなこと全然ないと思っているんですよ。

それはむしろ勉強不足な人がそういうことを言っちゃうんだろうなというのが正直な気持ちで、普通の人だって職種変わればわかんないことだらけじゃないですか。

ガソリンスタンドの店員がコンピューターのSEとかになればわかんないことだらけでしょうし、そういうことと同じなだけで、一から知識いれていけばいいだけなことだと思うんです。

社会経験がないってことであれば、僕だって社会に出たと言ったって家業で働いていたのでほとんど出てないのと一緒でしたけど、24歳からビジネスをはじめて、ちゃんと年収5000万くらい稼げるようになっちゃってますからね。

ですからちゃんと勉強すれば、社会経験とか関係ないと僕は思っていますね。

 

参考記事

起業家になるには特別な才能や資質が必要か?

 

ですから結論としては、現役中から引退後を想定してブランド力を活かしてファン化を進めて準備をしておく

コンテンツなどもためておいて引退後に出せるようにしておく

しっかり進む分野の勉強をしてビジネスをやっていくということです。

 

カミィさんは、どうですか?

 

プロ野球引退後に年収を10倍にする方法

 

カミィ

そうですね。

ちょっと厳しいかもしれませんけど、プロ野球選手に限らず、なんの戦略もなしにスポーツ選手になるということは、もしかしたらギャンブルに近いことかもしれないと思うんですよ。

たとえば億超えのスター選手になれる確率って、相当な確率だと思うんですよね。

たとえばイチロー選手とかWBCクラスの選手になっていくのって、現実的にやはり一握りで相当難しいとは思います。

当然それに憧れて目標にして頑張っていくというのは、本当に素晴らしいことで良いことなんだけど、それがもしハズレた時の事も考えておかないと、人生そのものがギャンブルになってしまう危険性もあると思うんですよ。

ですから、やはり引退後のことも視野にいれて、人生の戦略として組んでいかないといけないと思います。

これはむしろ、小中高のスポーツ強化生とかのうちから教えなくてはいけないと思いますね。

まあ、子供の頃は夢も希望もあるけれど、実際プロになって志半ばで戦力外通告なんてなってしまったら、下手をすると廃人みたいになっちゃう人もいるかもしれないですよね。

だから現実的なところもちゃんと教えといてあげないといけない。

そして、その先の人生は長いのですから、どんなところからでも道を開くことは可能なんだということも知っておくべきだと思います。

 

それで実際、もし自分がプロ野球選手だと想定して、打撃としては3番4番までいかなくても、一応スターティングメンバーで6番7番あたりを打っていて、外野手かなんかをやっていたとしたら、年収にして約数千万はもらえるとは思うんですね。

そうしたら、稼げていてお金があるうちに、ちゃんとストックをつくっておいて、その次の自己投資のための備えをつくっておきますね。

そもそもプロ野球選手って、相当身体能力が高いと思うんですよ。

ですからもし僕が現役を引退して、まだ体力的にやれる状態だとしたら、インドに行きますね!

 

山ちゃん

えー!インドですかー?(笑)

 

カミィ

そう!

インドに行って、クリケットの選手になります。(笑)

あのね、ちょっと僕は調べたんですけどね。

世界のクリケット人口ってどれくらいあるかというと、驚いたことに競技人口が世界第2位なんですよ。

ちなみに第1位はサッカーです。

ってことは、サッカーの次に競技人口が多いわけですよ。

しかもインドでは国民的なスポーツで、もう国技みたいな状況になっているらしいんです。

クリケットは、打つ、とる、走るなど、身体能力的に野球選手は転用できると思うんですね。

そしてなぜインドかというと、インドではクリケット試合の視聴率が80%を超えるんですよ。

これ、ちょっと異常でしょ。(笑)

インドでは人口も12億人いて、その視聴率が80%で国民的なスポーツになっている。

日本のプロ野球選手は、中堅どころの選手で年収が4~5千万くらいじゃないですか。

スター選手だって、3億円からMAX5億円くらいじゃないですか。

しかしインドのクリケット選手は、一番もらってる選手で約27億円くらい貰ってるんですよ!

ようするに国民的なスポーツなんで、スポンサーがすごいのがついているんです。

選手個人にもどんどんスポンサーがついて、すごい広告効果があるわけです。

なので、日本でプロ野球選手で中堅クラスでいた人だったら、クリケットで27億円は無理だとしても、10億円クラスの選手になる身体能力はあるんじゃないかと思うんですよ。

だったら日本で4~5千万でこだわってガチャガチャやっているよりも、場所と職種を移動してしまえば、同じ労力で年収でいえば何倍にできますか?っていう話ですよ。

数千万が10億とかになるかもしれないわけですよ。

それにインドは、これからどんどん成長していく国ですしね。

インドで成功すれば豪邸にも住めるでしょうし、お手伝いさんも沢山いる暮らしになるかもしれないですし、それくらいのダイナミックさを持って考えていくと、一つのスポーツにこだわらなければ、いろいろ可能性は広がるだろうなと思うんですよ。

そしてクリケットみたいに競技人口が多いスポーツを選ぶというのも重要ですね。

そもそも競技人口が少ない競技で日本一とかになっても、たとえオリンピックに出たとしても食っていけないんですよね。

だから自分の子供に真剣にスポーツをやらせる場合は、そういうことも子供の頃から教えておいてあげるといいと思うんですよ。

もちろん、お金がすべてとはいいませんが、ことスポーツにおいては、年収=人気=称賛=誇り…ということもあり、実質的な人気商売なところもあるわけです。

なので、大好きなそのスポーツを極めていっても将来的に食っていけますか?人気は出ますか?というところはシビアに考えていくべきかなと思いますね。

 

参考記事

起業のネタやビジネスアイデアってどうやれば見つかるの?

 

 

マーシン

思ったけどさ・・・

最初っから野球やらないで、クリケットやっちゃうっていう手もあるよね~

(一同 笑)

それか職業訓練で野球選手をクリケット選手に斡旋するっていう手もあるね。

よし、その斡旋業を自分で起ち上げておけばイイかもね!(笑)

 

山ちゃん

いやぁ、今回もまた面白いアイデアがたくさん出てきましたね~

人間はどうしても、自分の生きている世界しか見れなくなって、視野がどんどん狭くなっていってしまうと思うんですね。

年を取ればとるほど、ますます固まっていく傾向がありますので、たまにはこういう弾けたモノの考え方をしてみるというのも、とても刺激になって良いのではと思います。

というわけで今回は、野球選手はクリケット選手になりましょう!っていう結論ですかね。(笑)

いや~僕は、クリケットにちょっと興味持ちましたね。

では、今回はそんなところですね。

ありがとうございました!

ありがとうございました!
ありがとうございました!

 

まとめ

 

・引退した後に新たな技術を身に付け転身をはかる

・元野球選手のブランドを活用したビジネスを展開

・現役の人気がある時からファンのコミュニティ化を推進

・現役中にコンテンツをためていき引退後販売する

・一つのスポーツにこだわらず転用できる人気スポーツに移行する

・競技人口が多く収入が多い競技を狙おう!

 

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