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【もしも僕らが公務員だったら】
こんにちは!山崎です。
今回は、「もしもシリーズ」第4弾です。
今回のテーマは、もしも僕らが公務員だったらということです。
公務員なので国家公務員でも地方公務員でもなんでもいいです。
役所勤務でもいいですし、教師でもいいですし、好きな設定で話してみましょう!
では、僕から行きますね。
水面下で準備を進めて一気に起業する
実は、僕は今まで会ったことのある公務員の方で、誰ひとり楽しそうにやっている人を個人的には見たことがないんですよ。
公務員と銀行員の人は、過去そうでしたね。
むしろ毎日嫌々働いている人の方が圧倒的に多いという印象があります。
教師をやっている人で、理念持ってやっている人はいましたけど、「公務員最高だぜ!イエーイ!」っていう人はちょっと会ったことないですね。
とにかく毎日こなして定時に帰るみたいな生活ですよね。
ですから僕がもし公務員だったら、辞めることを前提に働きますね。
(一同 笑)
毎日毎日そんな嫌々生きていたら精神死んじゃうんで。
いや~、この3人は、ぜったいできなさそうだなぁ…^^;(笑)
僕が以前鍼灸整骨院で働いていた頃は、けっこう公務員の人とか来ていたんですよ。
その時も、誰ひとり楽しそうに働いている様子がなかったというのが印象的でしたし、働いていても言われたことをやるみたいな感じですし、評価もあまりされないみたいなんですよね。
むしろ、あまり自分ひとりがハリキリすぎたり、働きすぎると、余計なことをするなみたいに頭叩かれるような風潮とかがあるんじゃないでしょうかね。
だから僕は辞める前提なんですけど、公務員って副業禁止なんですけど、そこで僕はいいことを思いついたんですよ。
副業禁止ってことはお金を稼いじゃいけないわけですけど、ブログをつくることは禁止じゃないわけですよ。
ですので、マネタイズを限界まで待つということなんです。(笑)
その間に、自分のメディアを超~育てるということです。
それで、少しずつサイトに記事とか載せてって、一日1万アクセスとか集まるようにしておけば、ちょっとリンク貼ればキャッシュが発生するようになりますよ。
レビューページとかは書いておくんですけど、現役中はリンクを貼らない。
あとはメルマガで読者をファン化しておいて、○○さんが言うなら買いだ!みたいな状態にまでしておいて辞める準備を着々と進めていけばいいわけです。(笑)
ですから公務員の方は、お金を発生させなきゃいいんです。
何か言われても「イエイエ、これ趣味ですからぁ~」って言えばいいんです。
まあ辞めてからは、そこからいくら稼ごうが関係ないですからね。
参考記事
だけどさ、今聞いていてじわじわ思ったんだけど、最初から辞める前提で働くタイプの人って、そもそも公務員にはならないんじゃないの?
(一同 笑)
まあ、なってみたはいいけど、やっぱりなぁ~って感じかね?
そうなんですよ。
みんな最初は、周りからも言われるんですよ。
「よかったねえ。これで安泰だねえ。」みたいな感じで。
自分でもよかったなあと思っているんだけど、だんだんやっているうちに本人死んでいきますからね。
多分公務員の人は、このあたりのことは聞いて納得するところあるんじゃないかと思いますよ。
僕は今まで30人以上の公務員の人と接していますけど、本当に誰ひとりとして楽しそうに続けている人って見たことないですからね。
人生の中で仕事の時間って超たくさんあるじゃないですか?
これを楽しくない状態で過ごすって、めっちゃ精神的にも良くないなと思うんですよ。
マーシンさんはどうですか?
命をかけるやりがいのある職種を選ぶ
今回ね、公務員っていうテーマをいただいてちょっと考えてみた時に、最初にまず思い浮かんだことは、「私はやらない」っていう言葉でしたね。(一同 笑)
だけど、あえて公務員にならなきゃいけないという条件だったら、私としてはこれしかないなあと思ったのがあります。
それは何かというと「消防士」ですね。
そしてさらに言うと、消防士の中から選出されるんだけど「レスキュー隊」ですね。
私がやるとしたら、もうこれしかないですね!
以前よく消防署の前を歩く機会があったんですけど、すると昼間とか、火事がない時なんかは、消防士の皆さんが訓練をしているんですよ。
建物の階段を使ったり、いろいろなところで声だしながらやっているんですね。
だから訓練が仕事というところもあるんですよ。
なんか上の階からスーっと棒で降りてきたりとか、いろいろやっているようなんです。
私は個人的にそういうの見てて、ちょっと楽しそうだな~と思っちゃったんです。(笑)
まあ、あとは、そういうことがあっちゃいけないんですけど、火事とかあって出動とかってことになると、ちょっと武者震いするというか、燃えるじゃないですか…火事だけに。(笑)
まあ、本当は消防士の皆さんは命懸けですから不謹慎なんですけど、毎日違う現場に行けて何があるかわからないところがちょっと私としては魅力なんですよ。
つまり以前消したことのある現場にリピートで行くってことはないわけですよ。
だから毎回条件が違う。
しかも現場に行ってみないとわからないところがあったり、細い路地の奥の家が火事なんていうと、どこから水引っ張るんだとか、どうやって人を救出するんだとか、その場で判断や工夫をしなければいけない。
毎日様々な困難を乗り越えていかなきゃいけない。
そのために訓練を繰り返すわけです。
さらにレスキューとなると、もっと困難なこととかいろいろ起こりますよね。
飛行機事故とか、崖から落ちた人をヘリで救出とかね。
以前テレビでやっていたんですけど、ホテルニューオータニの火事の時なんかも、消防士の隊長が現場で迅速な判断をして決死の作戦とかを決行していったんですよ。
これなんかも、人の命がかかっている、隊員の命もかかっている、という緊迫した状況での仕事っていうのが私としては魅力ですね。
まあ、あってはならないことが起こるという前提ではあるんですがね。
あとは刑事さんとか、SATのような特殊部隊とかは、本当に緊張感がある職業なので、男子なら一度は憧れたことがあるとは思いますけどね。
他の例えば、市役所、区役所、税務署等いろいろあると思いますけど、多くの人はもちろん命まではかけてやっていないとは思うんですよ。
毎回現場で最大限に頭を回転させて、命懸けで働く公務員の職場って、これ以外あんまりないと思うんですよ。
だから、私がやるとしたら消防士ですね。
さらにいうとレスキュー隊が本当はいいんですけど、これはせいぜい隊長であっても40代までなんですよね。50代になっちゃうともう現役はできないんですよ。
そうなると事務仕事みたいになっていきますよね。
そうなっちゃうと私も死んじゃうので、先ほど山ちゃんが話していたように限界までマネタイズしないネットビジネスにそりゃあ移行しますよ。(笑)
レスキュー時代に培ったサバイバル術とか肉体改造論とか、いろいろレアな情報を発信しますね。
ですから40代50代にくい込んだあたりから、結局私も辞めるのを前提に働きますよ。
(一同 笑)
参考記事
学生時代にやっておくべきことは?ニセ札づくりを私はやりました(笑)
結局、辞めることが前提かぁい~~!(笑)
いやあ、ちょっとその辺僕も抜けていましたね。
消防士も公務員なんですよね。
まあ、そういう命をかけて働いている方々とかは、やっぱり例外になりますよね。
ホントそういう人たちのおかげで安心して生活していけるというところがありますからね。
自衛隊にしても警察にしてもそうだよね。
有事の際になくてはならない職種でもあるよね。
だから消防士とかレスキュー隊って、事故や災害の時なんかも、地域の人や人々からすごく頼りにされたり感謝されるじゃないですか。
命の恩人と言われることもあるでしょうし、ホント来てくれてありがとうと思われるわけです。
公務員でこういうふうに思われる職種って、なかなかないと思うんですよね。
なるほど、そうですよね。
では、カミィさんはどうですか?
時代を見据えて変化に対応できる個人能力をつけよう
そうだねぇ~
ちょっと二人とは違う観点で話してみると、決して公務員が良い悪いということじゃなくて、人によって向き不向きもあるだろうし、社会のインフラを回していくためにすごく重要なところもあるので、当然必要で価値のある仕事もたくさんあると思うんですよ。
まあ、そういうことである種の安定も保証されているわけですけど、これからの時代、過去の判例に基づいて何かを判断する仕事だったり、それほどクリエイティブなものでない、いわゆる誰でもできる仕事を続けていく流れであるとするならば、時代的にちょっと厳しくなってくるなと思うんですよ。
例えば今20代の人で、自分が生きてる間は大丈夫だろう、安泰だろうと思って、公務員なら老後は年金もらって悠々自適だろうと思っていたり、それを見越して今から公務員になる人がいたとしたら、あえて批判を覚悟でいうならば、僕はそれって超ヤバイと思っているんですよ。
逆に、今50代とか60代で公務員という人なら、あとは年金もらってリタイアで逃げ切ろうという人はそれでいいですよ。
そういう人はむしろ、今までの制度をフルに活用していただければいいと思いますけど、今学生だとか、これから社会に出るような若者で、公務員は安定しているからとかいう理由だけで公務員になろうとしている人がいるんだとしたら、ちょっとそれは危険だなと僕は思っているんです。
そういう仕事が向いている人は、それはそれでいいかもしれないけど、ただ安定を望んでいるような人だとしたら、いずれその仕事は確実にAIやロボットにとって代わられることになるので、その辺はよく考えた方がいいだろうなと思うんです。
確実にAI(人工知能)に仕事を奪われる時代がくる
これは別に、公務員に限ったことでもないとは思いますけど…
まあちょっと語弊があるかもしれないけど、あえて言うとすると、誰にでもできる仕事っていうのは、これからの時代はAI(初期人工知能)だったりAGI(汎用人工知能)だったりに移行していくのは、もうほぼ決定事項になっている感じがあるので、これはもう止められない現実としてあると思います。
車の自動運転なんかも、2020年の東京オリンピックに向けて、政府主導で全面的に推し進めているので、もしかしたら全部ではなくても、バスやタクシーなどの公共交通機関、そして長距離トラックなどは、あと3年もすれば当たり前に街中を走りはじめるかもしれない。
「ロボネコヤマト」で検索かけると、宅配人員もいずれいらなくなることがわかってくるし、amazonなんてもっとすごいことを考えてますしね。
しかも、たぶん皆さんが思っているよりも早く、それが訪れる可能性がありますよってことなんです。
なので今から公務員になろうと考えている若者にはちょっと待ったー!といいたいですし、もうなっちゃった20代の若者に対しても、いずれ転職をする可能性も視野に入れておいた方がいいよと言いたい。
なぜなら、それはいずれ、必ずある一定の人数だけを残して、他のほとんどの人員がいらなくなってしまう職種だからなんです。
例えばね、グーグルで「10年後になくなる職業」って検索してみてください。
その中の職業に、自分が選んだ職業が入ってないか? なろうとしている職業ではないか?
これを調べてみてください。
未来のことだから100%そうだとは言えないけど、いずれ身の振り方を考えなきゃいけなくなる可能性も十分にあるということですよ。
これは公務員に限らず、今20代で就職して、どこかに勤めて60歳を越えるまでそこに勤め続けられるかというと、これからの時代はそのほうが超難しいと思うんですよ。
そもそも今まで安定といわれてきたものは、これからは安定なんてないですからね。
特にあなたの親世代が「安定しているから」なんていう話は、絶対聞いちゃいけないですね。
今の若い人たちは、ホントこういう人たちの話をまともに聞いちゃうと、後々完全に呪われちゃうので気を付けてください。(笑)
その時に文句言っても、もう遅いよ!ってことなんです。
まあ、そういう「呪い」を解いていくことも、僕ら青魔導士の仕事だと思っています。(笑)
参考記事
そうですよね~
まあ、公務員っていう制度もハッキリ言ってここ100年くらいの制度ですし、年金だって歴史的にはぽっと出の制度みたいなものですからね。
これだって仮に破綻するまでいかなくても、いずれ社会的弱者のみに配布されるようになるとか、通常は期待ができないようなものになっていくでしょうしね。
そうだよね。
国民健康保険だって崩壊していくかもしれないし、そうやって今まで安定的だったり当たり前とされてきたものが崩れていく可能性があるということを視野にいれておかないといけないと思うんです。
それこそ、安定を本当に求めるのであれば、変化に対応していかないと安定できないんですよ。
本当に安定したければセールス力をつけるとか僕なら考えますね。
お金を稼ぐ能力さえつければなんとかなると、今のところは思ってます。(笑)
そうだよね。
個人の能力をあげていくというところに、しっかりと時間とお金を使っていかないと、むしろヤバイんじゃないかなと僕は思っていますね。
そうですよね…
ちょっと誤解してほしくはないんですけど、僕らは公務員を決して軽んじているわけではないんですよ。
というより、これからの時代のことを考えたら、今から少しずつでも動いていったほうが良いのではないかということで、むしろ公務員の人たちにもっと新しい世界を知ってもらいたいという気持ちなんですよね。
もちろん、その仕事がやりがいがあって楽しいければ、それに越したことはないんです。
でも、もし仕事が楽しくなくて、毎日憂鬱だな~ということであれば、やっぱり他の道を考えてみるのも良いと思います。
だって、自分の人生じゃないですか!
今は自分の力で道を切り開く方法もあるので、もっと自分の可能性を信じてみてください!
まあ、今回はそんなところですかね。
まあ結論として、三人三様で、僕らは公務員にはなれませんということでしたね。(笑)
そういうことですね。(笑)
ありがとうございました!
まとめ
・副業禁止なら趣味としてネット起業の準備を進める
・退職とともにマネタイズを開始しブレイクを狙う
・公務員の中でも感謝されやりがいのある職種を選ぶ
・現役時代培った知識やノウハウを商品として売り出す
・本当に安定したいなら変化に対応できる力を身につけよう
・確実にAI(人工知能)に仕事をとって代わられる時代がくる
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